いちご「ここには家族も、友だちもいる。もう、さみしくないよ」
「おとうさま、おかあさまとおにいさまが探していたよ。あと、おにいちゃんも…何かしたの？」
「今までいっぱいお勉強してきたから、お金の動きとか、交渉とか、ちゃんと出来るんです。えっへん」
「今日は、どんな楽しい事があるのかな」
☆☆☆☆☆
幸福石のベリル
年齢：13歳
性別：女
種族：ユウェヴルーヘル族
身長：142cm
一人称：私
二人称：あなた
三人称：なまえ+ちゃん、くん、せんせい
ほわわん【illust/79061225】を連れ歩いています。名前は「こはな」
ギルド：子攫い艦隊シーレーン【illust/78953120】
名前や在り方がかわっても、ここは私の帰る場所。
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シーレーンに「攫って」もらい、沢山の愛情と優しさに触れた事で自分らしさを出せるようになってきた。
大人の顔色をよく伺い、手のかからない「いいこ」であろうとしていたが、徐々に自分の意思や我儘を言うようになった。
故郷や、奴隷として受けていた教育の影響で大人に対しては丁寧に話し、固い言い回しをするが、シーレーン内では年相応の話し方をする。
表情が増え、感情が素直にあらわれるようになった事もあり、うつむく癖が減った。
憧れのおねえさま達の影響か、ラーニングか、やんちゃをするようにもなっている。
ふわふわでクリームがたっぷりのパンケーキが大好き。
最近（大人達には内緒で）本格的に「護り石」の制作や販売を始めようとしている。
持って生まれた本来の守護宝石は「ベリル」
護り石の効力は「幸運を呼ぶ、精神汚染防御」
【ベリル】
属性を取り込む事により、守護宝石の性質や色が変化する、ユウェヴルーヘル族の中でも希少な存在。
自在に属性を取り込むには、強い属性を宿す人物や物、場所に触れる必要があり、それを儀式と呼ぶ。
サバルジャドが「海」を強く求めたのは未完だった儀式を完了させようとする本能から。
普段は透明な守護宝石で、その状態の時のみ属性を取り組む事が出来る。
火の属性を取り込むと「ビクスバイト」、水の属性を取り込むと「アクアマリン」、雷の属性を取り込むと「ヘリオドール」、風の属性を取り込むと「エメラルド」に変化する。
また、これは属性なのか本人にもわかっていないが、ほわわんの側にいると「ラズベリル」に変化する事が出来る。
本来であればもう１つ「モルガナイト」にも変化出来るが、条件を満たしていない為か、自在に変化する事が出来ない。
【ユウェヴルーヘル族】
ルナス帝国、砂の国デルーに古くから住まう種族。集落で静かに暮らしている。
宝石で出来た角と翼を持って生まれ、それを「守護宝石」と呼び、宝石の名前がその子の名となる。
大きさや数は個人差があり、煌めきが強い「守護宝石」を持つ者が力が強いとされている。
また、「守護宝石」が持つ「属性」を操る力を持ち、角や翼がある限りその力が失われる事はない。
「守護宝石」である翼は削ってもすぐに元に戻る為、ユウェヴルーヘルはこれを利用し、「護り石」と呼ばれるアクセサリーを作りそれを売る事で生計を立てている。
「護り石」は「守護宝石」により様々な効力が付与され、高値で取引される事が多い。
翼と違い角は再生する事がない。
が、その分翼より強い力を秘めている為、それを求める「角狩り」も存在している。
自身の番に角を削って作った「護り石」を送る事で婚姻の証とされる為、「角を折られると番と結ばれない」とユウェヴルーヘル達は「角狩り」を恐れている。
種族としては温厚で大人しい。職人気質。
番と結ばれると同じ寿命なる性質を持つ為、番を得るまでユウェヴルーヘル達に明確な寿命は存在しない。
不老ではないがある意味で不死。番が死ぬまで生き続け、番が死ぬと同時に息を引き取る。
番の成長に合わせて老いていく為、身体の成長度合いは相手により変化する場合もある。
■サバルジャド【illust/79271474】の本編終了後の姿。
どちらの名前も偽りではないので、どちらで呼んでいただいても大丈夫です。
2020-04-18 21:10:08 +0000