久方ぶりに地元の花火大会が今年、しかも春(いつもは9月)に開催されるはずだったのですが、中止。
楽しみにしていたのにとの残念な気持ちと、コロナ早く収束しろとの厄除けも込めまして、花火を題材に今回の物語を描きました。
えー。今回も絵本みたいな【まんが】です。
しかも、台詞が一言。
【嗚宝(あほう)】は造語です。以下の内容を込めました。
【嗚】=ため息の声。感心したり、悲しんだりする時の声。
【宝】=尊い。美しい。立派な。
(『漢語林』より)
【阿呆】とは書きたくなくて、でも、【あほう】の音は残したかったのです。
この頃、スキャンした絵とスマホで撮影した絵の2種類を公開していたのですが、今回は混同しています。
花火の絵がスマホ撮影したもので、ほかがスキャンしたものです。
花火の絵はちょいとずつ変化しております。
あと、とらの髪の毛がちりちり巻き毛になっているのは、とらが髪の毛を【花】に変化させて、雷を呼び寄せて、【花火】にしたからです。
「笑いたきゃ笑え」
「あほう」
みたいな感じにしたくて、描き始めました。
ただ、とらの髪の毛が巻き毛になる予定はなく、普通の花を身体に巻き付けてから妖力を注ぎ、雷に打たせて花火にして~~~珍しく和やかに酒を酌み交わしながらにゃんこ先生と鑑賞。に落ち着くはずだったのですが。
思いついてしまったから、致し方なし。
最期になりますが。
閲覧者の皆々様、過去の作品にいいねをくださった皆々様とブクマをしてくださった皆々様、フォロワーの皆々様。
見てくださってありがとうございます!!!!!!!
2020-04-16 14:11:23 +0000