アベノマスク 5,850万世帯に、各2枚 466億円
コロナ緊急対策として、何回も洗って使える布製マスク、1枚200円のものを、全世帯に、2枚、計1.3億枚をクラスターが予想されている大都市から配付を始めると言う。その事業費用として466億円を予定しているとのことである。アベノミクスの最後を飾る大事業で、郵便局が把握している世帯の住所に、配達するとのことである。私も選挙ビラ200枚を2日がかりで、地域のポストに投函したが、都市にはいくらでもポストが並んでいて、配るのにそれほど手間は掛からないのだが、やってみていかにポストに広告やら、選挙ビラやら、お手伝いメモやら、新聞やらが詰め込まれているかを知ることになった。多くはあふれ返っているのである。受取人は不在であり、商売用のポストがいくらでもある。まあ配っても、2割はごみで回収されることになる。つまり、93億円は全くごみになる。側には投函無用と書いてあるボストや、見つけ次第警察に通報すると書かれているものもある。警察も困るだろう。いや、必要不可欠なのだから、ポスト狙いの盗みもあるかもしれない。ありがたくもあるが、そうではなくて、資本主義経済の市場でしっかりと、 誰もが買えるようにしてもらえないものなのか。新配給制?
2020-04-10 02:51:14 +0000