ドクトニ(至高の魔術師の嫁)イラスト(グリザイユ画法練習)

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グリザイユ画法の練習で描いたドクトニ絵です。作業工程を順に挙げています。
(ちなみに、弊アースの『至高の魔術師の嫁』シリーズの二人です。弊アースではトニーは一度死んで魔術師の手により甦っています。死と桜のあやうさ、儚さ、神秘性を表現した…つもり。)

制作期間(2020.3.24~4.1)
画材(アナログ画)ミリペン、油性色鉛筆、パステル(一部)、ホワイト筆ペン
※スマホ撮影(苦笑)の後、画像加工アプリでエフェクト加工

総評
※途中何度かUP時に色調等を変え、エフェクト効果を確認しながら作成しましたが、思うようなエフェクトのかけ方を探し出すのに随分悩みました…エフェクトに頼るのではなく、まずは元絵をきちんと丁寧に描くことが第一だということをあらためて認識しました。
※何度も心折れかけて、もうここで終わりでいいんじゃないかと泣き言を言う自分を叱咤激励してました(苦笑)絵を描くことは、究極的には終わりがないことなのだなと痛感。ある程度で見切りをつけることも大事なんですねぇ…
※画材の使用箇所を詳しく言いますと、空がパステル、桜の花弁やハイライト等はホワイト筆ペン、それ以外は主線がミリペンで着色は油性色鉛筆です。ごく一部、水彩色鉛筆も使っています(瞳の部分など)
※色鉛筆は濁り易い為、グリザイユ画法には不向きかもしれない…
※そもそもアナログ絵でグリザイユ画法は難しいなとつくづく思いました。グリザイユ画法の欠点のひとつが、画面がくすみやすいことなのですが、普段私が多用している油性色鉛筆は特に、下絵と混ざり易い為、その欠点が顕著に出てしまい、エフェクト加工でのリカバリーに苦慮しました…
※それでも敢えてアナログ絵でグリザイユ画法を使うなら、アクリル絵の具のように、透明で重ね塗りできて、速乾性があり、下絵と混ざりにくく濁りにくい画材が適しているかも。あとは水彩画、油彩画あたりでしょうか。

#Avengers: Endgame#MCU#Doctor Strange#tony stark#IronStrange

2020-04-02 03:13:00 +0000