FATE-ANDOROMEDA【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第172話
なのは「フェイトちゃん、ベヌゥの輝炎さんからのリクエスト、アリシアちゃんにサガフロンティア2のジニー・ナイツのコスプレをって依頼が来てるんだけど・・・。」
フェイト「お姉ちゃんに？・・・でも、夢の中の話だし・・・。」
なのは「それでね、試してみたいことがあるの。マリーさん、よろしく！」
マリー「はーい！もしアリシアさんのことが、ただの夢でなく、本当にアリシアさんの魂だとしたら、姉妹であり、もう一人のアリシアさんとも言えるフェイトさんの身体に、アリシアさんとしての魂も宿っているか、あるいは降霊しやすいのかもしれません。」
フェイト「そ、それは・・・。」
マリー「そこで、バルディッシュに普段と違う魔力、あるいは霊力などが感知された場合、このモニターにフェイトちゃんの夢を映し出してもらおうと思います。」
フェイト「で、でも、いつそんな夢を見るかなんてわからないよ・・・。」
なのは「そこで、枕の下に、アリシアちゃんとコスプレ元のキャラクターのフォトを挟んで寝てもらうの。」
フェイト「そんな、おまじないみたいなことでっ！？」
ヴィヴィオ「さあ、フェイトママ、寝て寝て！」
フェイト「ま、まだ、眠くないよ。」
なのは「おまかせ～。」
シュッ！
フェイト「な、何を・・・・・！？すぅ～。」
ヴィヴィオ「強力睡眠スプレー！」（ドラえもん風）
なのは「さあ、後は、うまくいくかどうか。」
アリシア「ヤッホーッ！フェイト久しぶりーっ！」
フェイト「お、お姉ちゃん！？しかも、ちゃんとコスプレしてる！？」
アリシア「呼んだのはそっちだよ。」
フェイト「こ、こんなあっさりと！？・・・でも、これならいつでも会えるってこと？」
アリシア「さすがにそういうわけには・・・。」
フェイト「何か条件があるの？」
アリシア「まず、フェイトが会いたいって強く思うこと、そして、魔力、霊力、月の満ち欠けとか・・・。」
フェイト「そんなにあるの？」
アリシア「多分。」
フェイト「た、多分って！？」
アリシア「私、子供だからわかんな～い。（江戸川コナン風）」
フェイト「ま、まあ、これからも会う機会はあるってことだよね。」
アリシア「それは、大丈夫だと思うよ。フェイトは妹であり、もう一人の私なんだから・・・。そろそろフェイトが目を覚ますみたい。それじゃ、またね。」
フェイト「お、お姉ちゃん、もっといろいろ話したいことが・・・。」
フェイト「あっ・・・。」
なのは「どうですか、マリーさん？」
マリー「音声は、聞き取りにくいけど、映像はバッチリ！」
ヴィヴィオ「これで、アリシアさんとも新しい思い出ができるね、フェイトママ！」
フェイト「うん・・・。嬉しいよ・・・。」
今回は、ベヌゥの輝炎さんからのリクエスト、サガフロンティア2のジニー・ナイツのコスプレです。
本来の投稿順から、ベヌゥの輝炎さんのご都合により、予定を変更して、急遽2作連続投稿となりました。リクエストありがとうございました！
2020-04-01 08:43:22 +0000