【ポケクロ学園】セラ【1年A組】


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「せ~んぱい!今日もバトル、よろしくお願いしますね!」

「わたしの占いは当たるんだよっ!試してみる?」

ポケクロ学園【illust/75371825】に参加させていただきます。

名前:セラ(セラ・シャダハ)
性別:♀
種族:ピ/カ/チ/ュ/ウ
誕生日:7月18日
学年:1-A
部活:バトル部【illust/80121204
一人称:わたし
二人称:あなた、~くん、~ちゃん、~先生、~先輩など
好き:かわいいもの、バトル、スポーツ
嫌い:傲慢な人物
技:ピ/カ/チ/ュ/ウが覚える技全て

1年A組に所属しているピ/カ/チ/ュ/ウ。バトルや体を動かすのが大好きな女の子。
人当たりも良く、誰とでもフレンドリーに接する気さくな性格。しかしながら、先輩や教師などといった自分より上の年齢の者と交流をすることが多く、同年代の生徒とは交流がおろそかになりがち。

彼女の遠い祖先は呪術を使う家系だったらしく、占いが得意。結構当たる。

可愛いものが好きで、休みの日はショッピングモールなどに出かけている。誰かと一緒にショッピングを楽しみたいらしい乙女な一面もあるようだ。

可愛いの感性が少々ずれているのか、たまに不気味な仮面などを喜んで買ってきたりする。

実家は学園から遠いため、寮を利用している。実家から持ってきたオカルトグッズを持ち込んでいるとか・・・。

■関係■

寮の同室のメンバーにして、部活でも交流のある先輩:黒音 紅さん【illust/80924169

「はじめまして!今日からこの学園の寮にてお世話になることになりました、セラと申します!あなたは・・・青いリボンをつけているから、わたしの先輩でしょうか?この部屋に入らせていただきます。よろしくお願い致しますっ!」

春、桜が咲く季節。わたしはこの学園に、ここから離れた地方から入学することになった。新しい生活。今までの友達や先生たち、そしてお父さんお母さんにしばしの別れを告げ、寮へと入ったわたしは、その先輩に出会った。

第一印象は、クール。ただその一言に尽きる。わたしが部屋に入ってきても、最初から何も存在しなかったかのように。わたしのことは眼中にないようだった。

「あ・・・!黒音先輩もバトル部だったんですね!わたしも体を動かすことに興味があって・・・!もしよければ、一緒に練習、付き合ってくれませんか?」

部活を決める時期。わたしは元々体を動かすのが好きだったし、年上の男の子ともちょっとガチでバトルしたりしたことなんかもあるから、バトル部に入部した。・・・正直な話、わたしはオカルト好きでもあり、バトル部の先輩の皆さんを占ったりしたこともあって、入る部活を間違えたんじゃないかって思ったりもしたが、やってみると案外楽しい。黒音先輩も最初はわたしのことをちょっと邪険にしていたのかもしれないけど、次第にわたしの練習相手に付き合ってくれるようにもなっていった。

「黒音先輩!こんなところにいたんですね。ここで何をしていたんですか?・・・星を見ていたんですね。わたしも占いとかでよく占星術を使うことがありまして、星を見るのも好きなんですよね。」

食事の時間が終わり、自由時間。わたしはふと、窓の外を眺め、天気がいいな、と思い学生寮の外へと赴く。入学当初、わたしが見つけた、一人きりになれる場所。そこは丘のような場所で、学園が見渡せる。
天気のいい日は星空が綺麗だ。そこでまた、黒音先輩に出会った。先輩もまた、星空を見て心を落ち着かせるのが好きだという。
「あれが春の大三角形です。デネボラ、スピカ、そして大角アルクトゥルス・・・おばあちゃんから教えてもらったんですよ、この星たちの名前を」
他愛もない話をしながら、空を眺めていると、流れ星が見えた。黒音先輩は目を輝かせる。

「わたしもお願いしたんですよ。黒音先輩と仲良くなれるようにって」

そんな言葉を使うと、黒音先輩から帰ってきたのは、もう仲良くなってるじゃないかという意外な答えだった。その返答に、私はにっこり自然にほほ笑む。

「もしよければ・・・紅先輩と呼ばせてもらってもいいですか?」

憧れの先輩:ホルガー【illust/80515655

「ホルガー先輩!わたし最近かわいい仮面買ってきちゃって!先輩ならこの仮面をもっと可愛くできるはずです!改造、お願いします☆」

「この問題、難しいです・・・。わたし、数学とか物理とか苦手で・・・よかったら教えてくれませんか?」

その先輩と出会ったのは、桜が咲く季節だった。入学式のときに広い学園の道に迷ったわたしを、無事に入学式が行われる場所へと連れて行ってくれたのであった。

それ以来、わたしはホルガー先輩に積極的に話しかけるようになった。学年の違いなんか関係ない。学園で最近何があっただとか、わたしの好きなオカルト話とか。ホルガー先輩はなんでも聞いてくれる。バトルに付き合ってくれたりもした。

「わたし・・・ホルガー先輩のこと、もしかして好き・・・なのかな?確かに男子にしては雰囲気落ち着いてるところとか、勉強できるところとか、尊敬してるっていう意味では好きだけど・・・なんだろう。この気持ち・・・」

・・・でも、先輩は3年生。あと1年で学園を卒業してしまう。もっと早く出会えたら。少しだけ長くいられたのにって、そう思う。

寮とバトル部にお邪魔させていただきます・・・!よろしくお願いいたします。

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2020-03-31 15:12:35 +0000