「そこの美しいお嬢さん、一曲いかがです?」
「下手くそですか?おかしいなあ、僕これでも結構自信あるんですけど……(ジャンガジャンガ♪ボエ~~~~~~~~~~~♪♪♪)」
トルヴァドーレ
男 / 外見年齢20代半ば / 189cm
デルー出身の吟遊詩人……らしい。
吟遊詩人と自称しているが壊滅的に歌が下手。
砂漠の国出身なのに暑さに弱く、肌も白い。
特殊な魔導具である指輪から魔力で編まれた糸を繰り出し、その糸を弦にして音を奏でる。
演奏の腕はそこそこだが、とにかく歌が本当に下手なので吟遊詩人とはやはり名ばかりである。
無類のフェミニストであり、種族年齢関係なく女性にはひたすら甘い。
特技は料理(+掃除以外の家事全般) 特に海老を使った料理のレパートリーが多い。
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サルヴァトーレ
ルナス帝国のとある大貴族の私兵団に所属している。副団長。出身地不明。
現在は新大陸および他国勢力の調査を行うため吟遊詩人に扮して偽名を名乗り旅をしている。暑さに弱く寒さに強い。
ハイペリアに長年の因縁がある宿敵(illust/80441514)がおり、顔を合わせるたび命の取り合いになるレベルの戦いを繰り広げている。
左腕は義手であり、その宿敵によって奪われた。
魔力の糸で魔法陣を描き展開する、炎属性の罠魔法が得意。リーチを活かした体術にも長けている。
「相変わらずやることなすこと野蛮ですねぇ、海賊さん?」
「あなたを殺すのは僕だ。…分かっているでしょう?」
◇◇◇
pixivファンタジア Age of Starlight illust/78509907
2020-03-29 14:49:02 +0000