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T零
「争乱の戦力から旅の護衛、危険地帯の調査まで、呼ばれればどこへでも。……え、新大陸？ で、あのデカブツを何とかするって？ いや、面白そうだし良いけど」
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「星明かりの召喚陣」によって召喚されてきた流れの傭兵団。
名を『千年旅団』。「千年くらい続けば嬉しいなー」と団長が何となくつけた名前。
人数20人前後。主な拠点はアステラだが、呼ばれればどんな場所でも赴く。
取り仕切ってるのは主に下記の4人。
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「今回はサービス出張ってことで一つよろしく」
(中央)
燃羽(もえば）のイグナイル
天羽人/男/人間換算で30前半/178㎝
燃え盛る炎のように刻一刻と色を変える羽を持つ。
アステラを中心として各地を流れる傭兵団『千年旅団』の団長。
頭の回転は速いが色々と大雑把。
「行くとこない？ じゃあウチ来る？」みたいなノリで色々と拾ってくるのでよく副団長に怒られている。
実は副団長より身長が低いことを気にしている。
ヴァーミリオン【illust/79115354】の拾い主であり、師匠。
＊
「…で、イグナ。てめぇ今度は何を拾ってきやがった？」
「―――アレを何とかする？ まぁ、良いんじゃないか。やってみよう。何、どうにかなるだろう」
(左上）
月落としの朱落
人間/女/50半ば/180㎝
一人称は「オレ」、公の場では「私」。男性のような喋り方をする長弓使いの副団長。
言霊といわれる術を使う。その腕は「月すら落としてみせる」という言わしめる程。
元は大雑把だったが、それ以上に団長が大雑把だったため、今となっては小言を言うことの方が増えた。平時は渉外および出納管理担当。酒はワク。
かつて→【illust/72993524】
＊
「怪我はしても死なないでくださいよ？ 死んだらそこで終わりなんですから」
「無茶すんなって言ってんでしょうがああああああ？！？」
(左下）
十六番目のアシャラセッタ
獣人(兎)/女/20前半/155㎝
かつて団に所属していた医者の十六番目の弟子。
大雑把な団長と、最終的に脳ｋ…実力行使をしがちな副団長へのツッコミで日々忙しい。
心配性でやや過保護気味。師匠がフラッと旅に出たので、その後を継いで医療全般を取り仕切っている。
今は別世界で腰を落ち着けている師匠【illust/42173019】
＊
「僕ですか？ 僕はただの料理人です。胃袋担当です。何もできません、何も出ません。……あ、いやツマミくらいなら出せます」
「………なぜ僕はこんな場所にいるんだろうか(遠い目をしつつ芋煮を混ぜている）」
(右上）
鉄鍋のジョニー
ハイエルフ/男/人間換算で20後半/170㎝
料理人。本人も言っているように、胃袋担当。
全体的におっとりしているが小心者。イグナが拾ってきた。
戦闘はからっきしだが、種族柄魔力は豊富。性格が戦闘向きではないので、絶対に前線には行きたがらない。いる場合は炊き出ししている。
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参加させて頂きました。ありがとうございます。
☆星明りの召喚陣【illust/80311511】
赤いイラストだったので、せっかくなので
☆真紅の軍団【illust/80197511】
2020-03-29 14:26:36 +0000