○非公式イベント
星明かりに花束を(illust/80203149)
竜宮アイテムフェスタ(illust/80272197)
(趣旨から外れているようでしたらご連絡くださいませ…)
「あれは…」
「ランタンだわ。クオルギアでお祭りやってんのよ。
風で流れてきたのね」
「そうなんだ」
「…何嬉しそうな顔して」
「いや、うん。なんでだろうな…嬉しくって。
どこかで、ランタン浮かべてる人達がいるんだ」
―それは祈りかもしれないし、縋るような希望かもしれない。
あるいはただの気まぐれ。
「終わるかな、誰かが星光石を手に入れたら」
「そうね、終わるかもしれないし、そしたら別のことが始まるわよ」
「楽しいことだといいなあ」
「全くだわ」
「帰ったら何しようか」
「まずは今回のレポート。あと」
「?」
「さっさと振られてきなさいよ。仕事に支障が出たらめんどくさいから」
「辛辣だな。だいたいそんなんじゃない」
「は〜〜〜〜?」
「って言おうと思ったけどそうだな。ちょっと悪あがきくらいはしてみてもいいかも」
「わあ…余計なこと言った…勝手にやって」
「言われなくても巻き込まないよ」
ふわりと花弁が舞う。それはかすかな魔力を帯びてるように感じた。
「この花弁…」
「…やる?」
「もちろん ついでにランタンにもかけようか」
「りょーかい」
「「では灯に花に どうかこの祈りがすべての人達にとって祝福でありますよう」」
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花びらとランタンにさらにステータス上昇魔法かけてどんどん穴の方に送ってます。
支援支援!
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最終章、最後の投稿になります。
期間中たくさんかまっていただいてありがとうございました!
アフターも何かしらあると思うのでよろしくおねがいします!
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双子のお話→(https://www.pixiv.net/user/134492/series/78208)
ティオフィル(illust/79019055)
フェリシテ(illust/79239315)
2020-03-29 13:09:46 +0000