何の間違いかは知らないが開口部が多い通勤形なのに新潟地区に配備される事が決まってしまい、
寒冷地用装備を追加されて生まれたキハ35の500番台。
押し込み式ベンチレーターへの交換・複線用のスノープラウ装着・前面窓への電熱式デフロスター設置・水タンクの
カバー設置・ドアの隙間風対策等の仕様変更を可能な限り施してはいるが所詮は通勤形。
正直、雪国を舐めているとしか思えない仕様で現地の人達の不評を買いまくる事となる。
まあ、こんな事バッカリやっていたから国鉄は潰れた。
擬人化に際しても0番台と比較しても耳あてにマフラーを追加、カイロを持たされただけという雪国をよく解ってない仕様に・・・。
2010-01-05 17:27:15 +0000