原初の大穴に多く生息し、獲物を待ち受けるワイバーン。
腹部には捕食で取り込んだ星光石の塊が体の一部となっている。
俊敏に飛び回り、或いは大穴の底まで舞い降り、崖を鉤爪でよじ登る。
視覚と聴覚は退化したが、長い触角が感覚器官として発達しており
穴底の暗闇でも標的を感知する。
触角・牙・舌・爪の先端は猛毒(麻痺・溶解性)を持ち、獲物を弱らせてから丸呑みする。
鳴き声はなく、蛇のような音を出す。
■腹部の星光石について
凝縮されたエネルギーの塊と化しており、中枢の核がある限り首を落としても活動する。
また、核に強い衝撃を与えると爆発する。
星光石は不純物が多く、毒性も含まれるため
解体する際は注意が必要。
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討伐等々、ご自由にどうぞ。
最終章がんばりましょう!
■企画元
pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
2020-03-22 16:37:27 +0000