名前:彩云(ツィユン。サイウン、チユンでも)
年齢:16歳
身長:156cm
得意:拳法
苦手:家事全般
一人称:私
二人称:お前、テメェ
「ジロジロ見てんじゃねぇ!金取るぞもやし野郎!」
「うるさいなぁ!髪がなんだっていうんだよ、死ね!!」
母親の死をきっかけに新大陸への船へ潜り込み家を出た彩髪族の少女。
開拓民として新大陸へ来たが手や服、髪が汚れるのが大嫌いで埃っぽい所も嫌い。
なのでいつも何をするでもなくふらふらと時間を潰しているだけ。
拳法という戦う術も持つが、誰かのために使ったりなどしないような性格である。
とても言葉遣いが汚く凶暴、短気。いつもカリカリしている。
新大陸で静かに暮らしたい。
◆
母親も彩髪族であり、とある富豪の男の妾としてその屋敷にいた。
母親は奴隷同然に屋敷の敷地を出ることが許されず魔法の枷をしていた。
彩云に「私が死んだらここを出なさい」と人の目を盗んで支度を進めてきた。
母親が死ぬと彩云は思うがままに行動をして新大陸へたどり着いた。
同じ船に乗っていた者に「彩髪族の奴隷か?」「髪を触らせろ」とからかわれるとすぐに殴りかかった為、
顔見知りの開拓民でからかうものは誰もいなくなったし友達もできなかった。
彩髪族であることは理解しているが髪を売ったり特性を鼻にかけたりなど彩髪族として振る舞いたくない。
普通の人間として穏やかに過ごしたいのである。
彩髪族【illust/79097299】が描きたくて。動かす予定がほとんどないので好きに使ってください。
2020-03-20 05:37:29 +0000