東京湾臨海の青海展示棟を絵にしてみました。
2019年の夏に行った時には、周りは沢山の花に彩られた遊歩道のようになっていました。
でも、こんな景色をまた見に行く時がいつなのか、今は分かりません。
世界中に広まる感染の恐れ、いつ収まるのか見当がつかなくて気分も沈みます。
五輪中止や延期が現実になるのか、同人誌即売会のような、私たち一般の作り手が参加できるイベントはどうなるのか。
この大きな困難に立ち向かうべく、シャア専用ハロも出動準備をしているようです…お呼びがかかるのかどうか知りませんけれど。
赤という色は、魔よけとされています。災いや傷病が来ないことを願って、寺院などの建物の意匠、幼児やお年寄りの身に着ける物に、赤い色を加えるのだそうです。
唐辛子も赤い色が印象的ですが、韓国では色とりどりの唐辛子を魔よけのお守りにするのだそうです。ポソンという韓国の靴下も、唐辛子同様お守りなんだそうです。
こういうのは東洋的な習わしかと思いましたけど、イタリアでも唐辛子は、お守りとされているんだそうですね。
悪いわずらい、早く去ってゆけ。
お守りがウイルスを防ぐわけではないけれど、気疲れやストレスを長く抱えたままだと体調を崩すことも事実ですから、少しでも穏やかな気分を心掛けることにします。
2020-03-18 14:05:44 +0000