全長:203m
全幅:20m
排水量:11459t
兵装
タ式10㎝連装高角砲
タ式8㎝連装高角砲
61㎝三連装魚雷発射管
七六式対空射撃装置
本来は条約型重巡洋艦として建造されるはずだった。しかし追加の軍縮条約により5,6番艦であった艦を廃艦にする予定であったが、解体にドックを占領するくらいならと設計を急遽変更しさまざまな案が出た中、口径を小さくした高角砲を多数搭載した防空巡洋艦にするという案が採用された。
そして無事二隻の防空巡洋艦が完成し防空艦ということで巡洋艦の名前としては異例の空の単語の『彩雲』『景雲』という名前がつけられた。
海軍としては初めての防空艦として訓練も多く行われ練度も高かった。
ただし重巡洋艦並みの防御を持っているため防空だけでなく夜戦や雷撃等にも期待されていたため魚雷発射管が搭載されている。
2020-03-17 15:24:48 +0000