◆日差しの柔らかい日
月が綺麗な日
満点の星空の日
空の下でたまに小さき星の欠片たちを広げている。
色も形も様々。
サイズは小ぶりなものが多く、時にはアクセサリーなどに加工されたものもある。
それぞれ固有の名前を持っているらしいが、ヴィルカからそれを教えることはない。
ただ、その名前を直観か、何かで当てることができれば、ヴィルカからそれは譲り渡されるだろう。
持つ力は、相乗効果であったり、手助けになる効果であったり様々。
時には迷い子が道に戻れるように
時には寝起きが悪い人が、ふと気持ちよく起きれるような
夜泣きが多い子供には、その子に聞こえる子守歌を
あと少し力があれば、とその手に力を少し補助を
必要がなくなると、名前が胸に響かなくなり、ただの宝石となるだろう。
持つ力以上を石が出そうと思えた時は、その姿は砂へと変わるだろう。
◆たまに広げて居るので、気に入った子が居たらお迎えください。
どの子も手助けをする程度の力ですが(度合いはお任せ)、皮製の小さな袋に入れてお渡しします。
◇ヴィルカ
【illust/78993804】
◆どこからか驚いて逃げてきた淡墨ちゃん
【illust/78996113】
◇参加企画様:【illust/78509907】
◆使用させていただいた素材様
【illust/78953358】
【illust/31221659】
2020-03-15 16:45:18 +0000