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シャム――どれだけ手を伸ばしても、あの星にはまだ届かない。
◆こちらillust/79930202より。遠吠えかっけー！強そー！！狼と喋れるのすげー！！！とばかりにぐいぐい食いつきました。親父は部屋です。
メオテールの群れやメオテールによく似た子どもの姿は父娘共に見ていませんが、見かけたら報告するよう頭の片隅において行動します。
◇お借りしました:マガツキくんillust/78988993
メオテールillust/79243098
以下読後推奨
◇イザークの核に亀裂が入りはじめました。
以後、人魂部分から身を削るような量の火の粉が多く舞うようになり、やや声にノイズのような物が確認されます。
illust/79787524にあるように、引き続き「イザークの核の移動は不可能」です。
◇普段は努めていつも通りのデカい犬らしくしていますが、サグゥは薄々どころかはっきりと「親父といられる時間が少ない」事を自覚しています。
母親は既に病死しているため、もう一度イザークが死亡した時に孤独になる事を恐れはじめています。
◇犬父娘illust/78961505
――それでもまだだ。
手を伸ばせ。手を伸ばせ。手を伸ばせ。
言っただろ？
俺は親父を越える、諦めの悪い剣士だ！
2020-03-08 16:42:20 +0000