「どこの誰かはわからねえけど、このまま放っておくわけにもいかねえ!ミサト、医務室に伝令!これから急患が行くって伝えてくれ!」
「了解ですストルサブマスター!」
「さあ、俺達は救急搬送だ!そこに担架がある、取ってきてくれサイラス」
「わかった…よし、これか!」
「それじゃこの子を担架に…なんだ、この軽さは…?」
「ちゃんと食べさせてもらってるかどうか、なんて問題じゃないぞこれ…?」
「おそらく種族的なものでしょうな。それより早く船内に運んだほうがよいかと。この軽さでは強風が来たら飛ばされかねません」
「四十八願の言う通りだな…じゃあサイラスは後ろ、俺と四十八願が前だ、いいな?」
「了解!急ごう!」
「では、医務室へ急ぐとしましょうか」
「迅速に、でもそれ以上に慎重にな。万が一頭とかにダメージが来てたら揺らしたりするのはまずいからな」
■
それなりの量の毛の生えたシャケを釣り上げ帰ってきたサイラスとミサトの前には、仲間と、そして資材置き場に落ちてきた少女がいたのだった。
というわけでこちら【illust/79961739】の展開から。
ストルさんと四十八願さんと協力しとりあえずエコーセウさんをビスマルク号船内の医務室へ搬送します。
都合が良くなければパラレル&スルーで…
■お借りしました
指示は的確 ストルさん 【illust/78953602】
こんな時でも冷静 四十八願さん 【illust/79909014】(illust/79053154)
この子はなぜここに エコーセウさん 【illust/79137064】
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帰ってきたらえらい事になってた サイラス&ミサト 【illust/79952337】(illust/79013364)
2020-03-08 15:35:09 +0000