「あなた、本当に騎士?私より弱そうだわ」
「自分の身は自分で守ります。悪いけど、あなたの力は必要ないわ」
「キレイな細工……!……いえ、なんでもないわ。私は物になんて釣られないわよ。安く見ないで!」
ナスタティウム 愛称:ナスタ
女 / 20歳 / 158cm
一人称:私 二人称:あなた、姓もしくは名+さん 同世代以下は身分が自分より上でない限り呼び捨て
アリーナ出身の体力に溢れた娘。蒼炎の申し子メディ・ナランジャ(illust/79877165)の巫女。
思ったことをすぐ口に出し、思慮に欠けているところがある。物言いがきついが、良くも悪くも素直。
ベルナルダのような戦士に憧れているが、星光石への同調力が強く身内から巫女への転向を勧められる。
武道の研鑽を積んではいたが思い通りに行かず自らの技術不足に悩んでいた時期だった。
騎士であった父に「肉体をもって戦うことだけが強さではない」と諭され、巫女の道を歩むことに。
しかし未だ戦士への夢を捨てきれず、巫女を守る騎士達には「自分の身は自分で守る」と強い態度を取りがちである。
きらきらとした小物や装飾品を集めるのが密かな趣味。
◇◇◇
契約者:レイスナーさん(illust/80260445)
第一印象は……そう『いやな人』
巫女のことを良く思っていないのに、どうして何も言わないのかしら?
真っ直ぐ言葉をぶつければぶつけるほど、ああ言えばこう言うの言い合いになる、まさに犬猿の仲。
けれど今は、
「私と契約して。これからの戦い、今以上の力が必要だわ」
『いやな人』けれど―――『強い人』
「言われなくても、まだ動けるわ!見くびらないで!!」
犬猿の仲から『敵に回したくない騎士巫女』になるのは、これからまだまだ先のお話―…。
◇◇◇
既知設定などはご自由に!
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pixivファンタジア Age of Starlight illust/78509907
2020-03-06 13:15:25 +0000