【PFAOS】殿のサジ【メディ・ナランジャ】

ひつぎ

◆サジ・ギムレット(Sagi Gimlet)

「何だよ、オレさまが一番乗り…、はァ!? メディ・ナランジャの持ち場はあっちだァ!?」
「殿のサジ様が護衛に付いてんだ、擦り傷ひとつ付けさせやしねェよ」


23歳/男性/187cm
一人称:オレ、オレさま/二人称:(誰に対しても)呼び捨て、オマエ、(目上の人物に対して)アンタ

蒼炎の申し子メディ・ナランジャ【illust/79877165】に属する騎士。
観察人クラリアの近衛親兵部隊からそのまま加入した者の一人。
父が汎人族、母は獣人族の半獣人であり、鋭敏な五感と身のこなしの軽さが売り。
力と感覚任せで出鱈目に武器を振るうため愛用している太刀はよく壊れる。

性格は好戦的でやや自信過剰。頭脳労働は苦手で、細かいことは気にしないタイプ。
一応騎士としての忠誠心と誇りは持っており、与えられた役目には忠実。

二つ名の“殿(しんがり)”は、サジが極度の方向音痴であり
いつも戦場に遅れて現れることから仲間に冗談めかして付けられたもの。
本人は響きがカッコイイと気に入って積極的に名乗っている。

好物は野イチゴ。香辛料の類が苦手。

◆契約相手:新緑のヒイチさん【illust/80125276
再編で加入したヒイチに対し、あろうことか自身の無茶で怒られている最中、唐突に契約を申し込む。
本人曰く「ビビッときてた」らしい。成立して今年で3年目ぐらい。
実の兄と同じように慕っており、勝手な言動で振り回す事も多いが、
人の習慣に慣れない彼を気にかけてもいる。撫でられると弱い。

「おーうヒイチ! 次はあっちなァ! オレさまから離れて迷子になんなよ?」
「オレがいくら傷負ったって、すぐにオマエが治してくれッからイイじゃねェか。
 身体張んのが騎士の努めだぜ、な!」
「ヒイチのニオイってさァ、何か懐かしくて落ち着くんだよな。
 …よくわかんねーけど。樹だからか?」


「…あァ、たったいま確信した。
 壊すしか能のねェオレが騎士になって、誰かの為に剣を振るおうと思ったのは、
 ずっと誰かに、…埋まらない誰かに報いねェと、ってのが奥底にあって…
 ………その誰かってのは、ヒイチ。多分オマエのことだったんだ」
「だからよ。…騎士サジ・ギムレットは、巫女ヒイチ、オマエに契約を申し込むぜ…!」


「少しは怪我も減らす努力しねェとな。アイツには笑っててほしいしよ。
 …あッ、言うなよ!? 絶対に言うなよ!!!」


* * *

キャラシギルドと聞いて!
軽率にお邪魔します、よろしくお願いします…!
既知関係などはご自由にどうぞ!

キャプションは随時更新します。
何か問題等ありましたら、お手数ですがご一報お願いします。

◆企画概要:Pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907

#pixiv Fantasia: Age of Starlight#Age of Starlights#【メディ・ナランジャ】#星の降り立つ都【赤】#◇匙に水蜜#CV:岡本信彦

2020-03-06 12:57:48 +0000