氷壁での戦いに備え、シズイが作っていた魔法水薬。
防寒装備のままでは戦いにくい状況もあるだろうと、もともとは赤色の水薬を『火竜の吐息』と称して
船員に渡したり、外部向けで販売しようとしていた。
しかし、製作が進むにつれ「1種類じゃ面白くねぇな」と思った末にほかの2種類を作ることに決めた。
なにやら赤色の水薬を作る際に色々あったらしいが…
その色々【novel/12482834】
価格は取引相手によって大きく変わるので、お金がなくても譲ってもらえることがある。
水薬は錬金術が使えないシズイが唯一自分の特性を生かして作れるもので、その効果は折り紙付き
その手の相談なら喜んで乗ってくれる。
ちなみに赤色水薬の効果は飲むと1日、塗ると3日もつとのこと。
中身の自然回復は魔力の保有量が多い者ほどその時間が短縮される傾向がある。
因みに、容器内で2種類混ぜると衝撃で爆発を起こす液体爆薬になるとかなんとか…
2020-03-06 02:29:01 +0000