「稲荷一巴です、今はね……」
「回復と補助の魔法はお任せ下さい! ……魔法は忘れなかったんだなあ私」
「うう、御堂さん恩人だけど時々酷いよぉ(泣)」
【稲荷一巴】(いなり かずは)
種族:狐獣人
性別:女
年齢:不明(10代後半~20代前半)
身長:169cm
備考:狐獣人の魔法使いの女。
御堂俊裕が絞首刑にされていた彼女を発見、
下ろした所息を吹き返しそのまま俊裕に拾得される。
絞首刑にされ長時間仮死状態でぶら下がっていたせいか記憶喪失になっており、
自分の名前や経歴、元々の所属、何故絞首刑にされていたのかなど全く覚えていない。
首にはロープの痕が生々しく残っている。また発見時は全裸で暴行の痕跡も見られたとの事。
但し自分が回復や補助担当の魔法使いだという事は辛うじて覚えており、
また魔法も忘れてはいなかった。今の名前はやよいが付けたものである。
回復と補助の魔法を操り、魔法のランクもかなり強力。
反面武器での戦闘や攻撃魔法は不得手な為後方支援が主。
温厚で礼儀正しい。恩人である俊裕や連れのやよいと黒丸に従う。
俊裕が見つけたフレッチャー氏族・ナオミの傷の回復も担当し、彼女とも仲が良い。
俊裕から酷い扱いを受ける事も多く我慢している。お仕置きされたくない為。
たまにナオミ共々俊裕にお仕置きされ一緒に泣いたりしている。
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没キャラのリファインです。
恩人【illust/78992038】
仲間及び護衛対象【illust/78993667】
同僚のナオミ【illust/79892572】
2020-03-04 11:47:10 +0000