岡田麻央刀使ノ巫女のキャラクターが二十歳になった時に飲んでそうなお酒について想像する活動、それが「とじのみ！」
第五回目はエレン！
二十歳になったエレンはフリードマン博士と共に日夜荒魂の研究に励んでいる感じの設定なわけだが……それはそれとして両親がプレゼントしてくれるお酒がこの「ジャックダニエル テネシーハニー」なのであった。（劇中でフリフリの女の子女の子した服をプレゼントしていた事から女の子は甘いもの好きでしょという感じで味は甘め＆母がアメリカ人なのでバーボン系という事からこのお酒を飲んでそうだなぁと思いました）
ちなみにエレンはお酒に強く何でも飲めるタイプで特にこだわりはない感じ。飲み会に行くとビールから日本酒までグビグビ飲む。薫の家に3Lのジャックダニエルを置いていていつでも飲めるようにしているが薫が家にいないので飲む機会がなく中々減らない……会えなくて寂しい……だから偶に会った時は薫が二日酔いになるまで飲む！（もちろんその時にはこの「テネシーハニー」も持参し「ちょっと味変しましょう！」と簡単なカクテルを作ったりする）みたいなところまでイメージしてます。
そんなこんなでここでお酒小話。
「ジャックダニエルはバーボンじゃない」という話は誰もがバーで一度は耳にしたことがあると思います。実際にジャックダニエルにはバーボンではなく「テネシーウイスキー」と表記されています。ではテネシーウイスキーとバーボンの違いは何か？ という話になるわけですけども基本的にはバーボンと同じ製法で作られているけれども「テネシー州内でチャコール・メローイング製法（サトウカエデの炭による濾過）」で造られたバーボンウイスキーがテネシーウイスキーになるわけで「フランスのシャンパーニュ地方で特殊な製法で作られたスパークリングワインをシャンパンと呼ぶ」みたいな感じです。なんだか文章にするとややっこしいですね。バーで聞いたらバーテンダーさんがもっと詳しくわかりやすく説明してくれると思いますので、是非お近くのバーへ。
ちなみにバーボンを飲むようになったら全ての男が憧れる「マスター、バーボン」という台詞を自然に言う機会が訪れるので楽しいと思います。（ちなみにバーボンも種類がいっぱいあるので「オススメで」とか「いつもの」とか付け加えないと「どのバーボンにします？」と言われてしまうのでお気をつけて……）
余談ですが、ガイムネタです。冷静に考えると満足に絵を描けないのにいきなり装甲を描くとか無理でした…自分でもなんでこんなことしたかわからない…。
他にも「利き足が右のエレン」とか「飲み干してやる！この世から…一本…残らず！」とかエレンネタは結構考えてました。
2020-03-02 13:08:10 +0000