「すぐに消えてしまうなら、どうして生まれたのかわからない。けれどきちんと消えなければ、生まれた意味がない」
「そのときがきたら、どうぞ便利に使ってね」
糖衣のアムリタエコー
一人称:ぼく 二人称:あなた/〇〇さん、君/〇〇
外見年齢:12歳くらい 身長:144㎝ 性別:女
循環する奇蹟・エコーズ【illust/78952913】のひとり。
少女の形をして、いつも静かに笑っている。
深刻味のない話し方で、ふわふわ漂っている。
持ち物は砂糖壺。
中に入っている砂糖玉を口に入れると、苦痛をひとつ忘れることができる。
砂糖玉が溶けきると効果は切れてしまう。
あくまで苦痛を忘れるだけで、ダメージを無効化することはできない。
砂糖玉の効果が効いている間は、辛味や苦みも感じなくなるらしい。
”苦痛を忘れる”ことを除けば、単なる砂糖。
カロリー源にもなれば、虫歯の元にもなる。
基本的に他人に甘く、砂糖玉や奇蹟の使用を気軽に勧める。
砂糖玉の連続使用、および寝る前の使用を求められた場合は一応制止しようとするが、それらしい理由を聞かされるとすぐ言いくるめられてしまう。
「寝る前だからやめたほうがいいと思う。代わりに歌でも歌おうか」
「……君がそれでいいなら、いいよ」
3/17追記:
胡椒も撒くようになりました【illust/80179705】
胡椒入れから取り出すと、しばらく後に爆発する。
威力はそれなりだが、音と煙が派手に出る。
胡椒入れ上部のミルで挽いて粉にすると威力が増すほか、発動までの時間が短くなり、風に乗りやすくなる。
3/29追記
チョコレートと苺も撒くようになりました
【illust/80382694】
消滅の運命を察した日は当惑したものの、一晩考えて納得に至った。
本人曰く、自分は幸せなほうだ、と。
「ぼくは確かに望まれて存在する。それに、役目も用意されている」
2020/4/7追記
最終戦終了前に奇蹟を使用し、ヒトになりました。
【illust/80623374】
◇黎門騎士団ドーベルリンゲル【illust/78955579】にお邪魔いたします。
補給、バフ、輸送などお手伝いできたらと思います。よろしくお願いいたします。
エコーズの奇跡について【illust/79041437】
◇突然の死亡以外でしたら、背景、モブなどお気軽にどうぞ。命に関わる大規模な欠損や死亡描写についてはご相談ください。
◇Pixiv Fantasia Age Of Starlight【illust/78509907】
二章:星の船の残骸【青】
三章:氷壁の神殿【青】
最終章:原初の星光石【青】
「――もしも最後に怖くなったら。その時は自分で砂糖玉を使えばいい。ぼくは、幸運だ」
2020-02-25 16:48:47 +0000