「あなたが僕のママですか?」
■クォーリオ(愛称:リオ)
人間/11歳/男の子/140cm
好奇心旺盛な冒険少年。
クォーリオは1歳の頃、生まれたばかりの妹共々孤児院に預けられた。
兄妹は大事に育てられたが妹の方は身体が弱く、直ちに命の危険は無いが部屋から出る事はできなかった。一方、まるで妹の元気を吸ってしまったかのように健やかに成長したクォーリオは、妹に代わって外の世界を探検し、見聞きしたものを妹に語って聞かせた。だが安全な町の中だけでは話のネタはすぐに尽きる。妹に語るべき世界の驚異を求めて、クォーリオは近所のダンジョンの探索を始めた。冒険がてらダンジョンで星光石を採取し、売って妹の薬代の足しになどしているうちに、クォーリオの冒険者としての能力は磨かれていくのだった。
そうして孤児院での10年の歳月を過ごして、兄妹が抱き続けたのは母という存在への憧れだった。なんとかして母に会いたい、妹を母に会わせてあげたい。そんなある日、クォーリオは偶然町で会った占い師に告げられる。
占い師「坊やのお母さんは……どうやら新大陸にいるようだねぇ」
そしてクォーリオは母と妹を会わせるべく、母を探しに新大陸へ渡る事を決意した。
■行動制限
母を探すにあたって唯一の手掛かりは、母と直接会って兄妹を託された孤児院院長の証言だけであった。
孤児院院長「忘れもしない……君達のお母さんは、それは立派なピクファンおっぱいだったよ……!」
よって、彼の行動には以下の制約(ギアス)が課せられます。
『ピクファンおっぱいタグを持つ初対面の女性には自分の母であるか尋ねなければならない』
こうして、クォーリオの乳をたずねる旅が始まったのだった……!
■装備
《鍵斧覇ァーーッ!》
武器種:マスターキー。クォーリオの専用装備。初めてのダンジョン探索で手に入れた
コモンレアリティの《爆砕の星光石》が仕込んであり、木製の扉なら罠ごと破壊できる。
リキャストタイムは3時間程度。
《風の星光石》
右の靴に仕込んだアンコモンレアリティ星光石。
瞬間的に突風を発生させてダッシュ力やジャンプ力を飛躍的に伸ばす事ができるが、
リキャストタイムが3秒くらいあるので連続使用で空を飛んだりはできない。
《膝パッド》
大人用甲冑の肘当てを改造して作った膝パッド。
風の星光石と組み合わせての飛び膝蹴りがメイン武装である。
《丈夫なナイフ×2》
一般流通品。切れ味はあまり良くないが、頑丈でなかなか折れない。
戦闘では主に防御用。
《おもちゃの暗視ゴーグル》
低レア星光石の粉末をガラスに添加する事でおもちゃ程度の暗視能力をもつゴーグル。
だが無いより全然役に立つ。
■冒険者スキル
《オートマッピング B》
優れた空間把握能力と直感像記憶能力。一度通った道は迷わない。
《観察眼 C》
この世の面白い物を発見する眼力。探索+1
《話し上手 C》
見た物を時に正確に、時に大袈裟に伝えて相手の興味関心を喚起する話術。交渉+1
■所属
雲鯨旅団ワイスエール【illust/78953083】
に参加させて頂きます。
■企画元
pixivファンタジアAOS【illust/78509907】
2020-02-23 11:21:30 +0000