死獣の沼地へ向かう中、アジズは見知った顔に出会う、
自分がとある組織illust/79595480に与していた際に肩を並べていた男
魁杓会 第一頭 貪狼のジョウ
「自分(アジズ)が生きとったとはな」
(こいつが西(ルナス)に流れたのは2年くらい前か…
今のわしとヤスが組に追われていることはしらんようや…)
魁杓会に戻る気はないんか?
組では自分を死んだと言うヤツが多いが
まだ巨門の席は残っとる
自分は会長に可愛がられとったからな」
「…いましばらく…
星光石 というものが何なのかこの目で確かめておきたいんです」
傍らのアジズの連れの少女を一瞥すると
色眼鏡の奥の目を細めてジョウは続ける
「気ィつけい
新大陸には禄存…サブロウはともかくエンギョクやアルカイドも来とる」
******************************************
自キャラアジズの過去にまつわるお話、
過去所属していた組織魁杓会と
貪狼のジョウさん(と舎弟のヤス)illust/78963813との
絡みになります。
【魁杓会としてのアジズ】
構成員としては死亡説が強く行方不明状態、
まだ副長としての席は残っているようですが、彼自身はほぼ組み抜けに近い動きを
新大陸ではとっています
故に離反しているジョウさん、他魁杓会構成員に対しては中立の立場を取ります
2020-02-23 09:12:32 +0000