シュレッダーをまぬがれたデータを見る会
桜を見る会 安倍の公金横領 約1億6,359万8,000円
誰でも、1億や2億の税金が安倍に横領されたからと云って、そんな額大したことはないだろうと云うと思う。そんなことは日常茶飯事であって朝飯前だろうが、昼食前だろうが、晩餐会前であろうが、その位のことは、あっても何の不思議もないし、そもそもそんな額の推定ができるはずもないし、証拠もないだろうと云うだろう。そんなことは承知している。だが、誰でも単純に計算できるのであるとしたら驚くか呆れるか、どちらかと云えば、私には関係ないと云うと思う。安倍が詰んでも、国民が負けました。と云えばそれはそれで、事もなく、多少の時間の経過が稼げれば、済む話しだからである。まずはこの三次元図を説明する。X軸は1~64までの歴代桜を見る会の回次数で64回次は2019年4月13日安倍が開催した回であり、多少飛んではいるが、45回以降はしっかりと毎年データが存在している。データー元は、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BC%9A の開催一覧のデータである。Y軸は会の予算(Budget) 支出額(Expenditure) 招待数(Invited) 出席者数(Total)を示す。Z軸は、金銭に関しては[万円]、人数については[人]の数を示す。やや濃い色の旗は安倍政権時のもので、Total で見ると分かるように、一次と二次の間に、別の内閣があり、一次の前は小泉政権他が並んでいる。そして小泉時の第52回次(2005年) までのデータは文書が現存してhttp://www.asahi.com/ajw/articles/AJ201912250043.htmlおりThe Asahi Shimbunではこう書かれている。The document's existence, although it dates to 2005 when Junichiro Koizumi was prime minister,
表のデータは約となっており、正確とは言い難いと云ってはいるが、大まかな数値は把握できる。そして、データがある部分のみで、実支出額から予算額を差し引いた額の2014年から2019年の5年分を集計すれば、表題の1億6,359万8000円となるのである。外資系のANAインターコンチネンタルホテルが例外は無かったと云おうが、ホテルニューオオタニ(重役に安倍側近の叔父がいるとか)が、例外はあると云おうが、この差額は明確にあるのだから、計算し、安倍の横領額は推定可能であり、横領罪が改正されたり、再解釈されない限り、このように想定されうるのである。安倍以降の招待者、総人数の伸び、そして支出額の伸びは図が示す通り際立っている。何故予算額の方を拡大しなかったのかは、云うまでもなく、国会審議に係わるからであり、説明することができないからであり、その超過額こそ安倍の自由となる税金部分、内閣費だか、機密費だかであいまいにできるからだ。
2020-02-22 06:23:52 +0000