「舌、噛みたくなかったら我慢するか、降りて」
「へいへい」
◆ミリアム・エリスン(Miriam Eleison)
性別:女/年齢:見た目通りかもしれないしそうでないかもしれない/身長:147cm
一人称:わたし/二人称:あなた、~さん、呼び捨て(対スナーク)
無口無表情の怪力少女。
特異な出自ではないにもかかわらず華奢な少女の身体で異様な身体能力を有しており、故郷を離れての放浪ののちレイン・ウォーカー・アライアンス【illust/78953078】に傭兵として所属し、護衛の任務を主とする。
任務中にスナークを拾ってからは彼の棺桶を引きずりながら共に行動している。
同じくどこかで拾った顔なしのオーラロ【illust/79250631】を連れている。
メインウェポンはスナークの棺桶。チェーンで振り回したり投げたり盾にしたり。中身とか気にしない
対人格闘もある程度はこなす。
口下手で人付き合いもあまり得意ではないが、人助けを旨とするギルドに所属し、流浪者を拾って世話を焼く程度にはお節介で善良な人格。
メダルは首から提げてケープの下にしまっている。
「お怪我は、ありませんか。怖がらないで。わたしと――このひとが、何とかしますから」
◆スナーク(Snark)
性別:男/年齢:見た目よりはもう少し生きてる/身長:184cm
一人称:俺/二人称:お前、あんた、呼び捨て、目上の人には敬称
生気のない――どころか、文字通りゾンビ状態の青年。
元は多少家柄のいい程度の普通の人間であったが、事故死した際に親族がどこからか仕入れた如何わしい儀式によって蘇生させられた過去がある。
しかも普通に生き返るどころかどれだけ損傷しようが死ねない身体になっているわ、逆に儀式の代償で周囲の人間が片っ端から死んでしまうわ、彼らが秘儀を手に入れるためにあろうことか星座銀行【illust/78960154】から多額の借金をしており、その債務を肩代わりする羽目になるわ(何とか返済済み)の紆余曲折を経て、行く当てもないところにミリアムに拾われ、それ以降何となく行動を共にしている。
生前は温和な性格であったが蘇生後はすっかり擦れてしまい、荒事にも慣れたダウナーで厭世的な皮肉屋になってしまった。
ただ、育ちの良さは抜け切らないので道理に外れた行為は好まない。
ギルドメンバーではないが、ミリアムの相棒として認識されている様子。
日光に当たると体調が悪くなるため(もちろん死にはしない)、用がなければ棺桶に入っていることが多い。
身体の損傷は再生するのではなく即座に巻き戻るタイプの屍人。痛覚はあるがあまり気にしなくなった。
なお、「スナーク」という名は本名ではなく、本名を教えているのはミリアムと星座銀行の担当者のみ。
「そうだな――馬と家来と王様まで総出でかかったら元通りになった、って感じで。誰も頼んじゃいないのにな」
◆2キャラとも既知関係、交友関係など歓迎しております。
ふたりセットでなくても構いません。
ミリアムは行動不能にならない程度の負傷はOKです。スナークは死亡(無理)以外だいたい何でもいけます。
設定は思い付きにより追記、編集される場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
◆pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
2020-02-20 15:01:34 +0000