「ようこそ。目が眩むような華たちの、故郷へ」
✤眩華郷 イタル・スミカ(くらげきょう - )
今期pt:40 (STR:10 DEX:15 INT:15 LUCK:0)
眩華(くらげ)を始め、人や竜、妖精といった多様な種族が暮らす山々に囲まれた土地に広がる里。その周囲は長による魔法領域で覆い囲われており、足を踏み入れるのは容易いが、出る際にはひと手間かかる。
時折、長が降らせる光る雨は里全体を浄化し、眩華に潤いをもたらす。
ひっそりと存在する岩肌を背にした廃屋の奥には地下へと続く階段があり、地底湖ネムル・スイソウが存在するが入口は巧妙に隠されている。
前期:暗下の庵 / アンジュ・ユスラ【illust/78726083】 前期pt:30pt
前期開花相手:妖精郷ミロア・シー・ノヴ / フィリアミーテさん【illust/78669353】
「父は、母が連れて行きました。母は、消えてしまいました。物語のようにうつくしい二人でした。…新たな妖精王の誕生は、喜ばしいことなのでしょう。……でも、──…」
「里はとても明るくなりましたよ。我らを棄てた人々は今頃悔やんでいるでしょう。しかし…彼らにも事情があったのかも、しれません。今わたしの傍に居ない、あなたたちのように」
前期開花相手今期:妖精郷ミロア・シー・ノヴ / オズウィンさん【illust/80092397】
「いいえ、結構です。いりません。お引き取り下さい。…どうしてこうなってしまったの貴方は……──わたしのせい…?」
「親戚…従弟のようなもの、とは思っていますが。はあ…王としての姿勢には見習うべき所があるものの、何とも言いたくなくなります…」
✤代表:イオリ・リュユスキュル・グラムガンド / 女性 / 35歳 / 150cm
先代庵主と前妖精王が植えた特別な種から生まれた生命。自らを眩華(くらげ)と名乗り、民たちもそれに倣った。
里では藤の木に腰掛け目を閉じる彼女を、民たちは懐古と親しみを込めて「アンジュ」と呼ぶ。
長を名乗るが、余程のことがなければ客人をもてなす気はないらしい。
趣味は編み物と絵を描くこと。しかし長となった彼女が趣味に耽るといったような姿は見かけたことがなく、里の者は誰も、彼女の好きなものを知らない。
✤開花 3/9 素敵なご縁を頂きました✤
朽ちゆく島と"貴方"へ、生命のおもてなしを。
碧羽の島 ヴェヴァラサナ / 纏枝さん【illust/79976053】
→お話【novel/11874510】(編集中)
✤眩華の民 (詳細:novel/11874510)
→三期からの変化
先代庵主の死を悼み庵が閉鎖されて以降、地底湖は一匹の湖竜の亡骸が安置されるのみとなり真の静寂が訪れた。
地上の長の領域内では色鮮やかな花々が咲き乱れ、そこかしこで楽器や舞を披露する者が増えている。
里では来る者拒まずもてなし、宿所を中心に農業や洋裁、猟に加え、新たに妖精郷産の果実や薬草の栽培を試みている。
おしゃれに着飾ったり、先代庵主の恋模様から契約を模した誓いのプロポーズが流行中。
今では「暗下」を名乗る者は居なくなったが、その内向的な性質はしっかりと受け継がれているようで、未だ見慣れない者に不用意に近づかれるのが苦手な眩華も多い。
夜には、光る雨と発光する眩華たちの姿でより一層幻想的になる里の風景は、訪れる旅人の心を惹きつけて止まない。
✤申請について
どのような関係性・方向性でも、相性を見て素敵なお話を紡げましたら幸いです。
こちらは、アフターも投稿予定です。
ありがたくもメッセージを頂けましたら、即日~三日以内にはお返事いたします。
もし三日を過ぎても返信が無かった際には、未着の可能性がありますので再送して頂けると助かります。
既知関係もお気軽にお声掛け下さいませ。
✤フェシーナの花々【illust/76345084】
不備等、何かありましたらご連絡下さいませ。
2020-02-16 09:00:27 +0000