osoto「速達な。 …人の髪のことなんだと思ってんだあのくそばばあ…。」
「たとえ地球の裏に行こうが、恩を仇で返す真似はしねえよ。安心して待ってろよ。」
●pixivファンタジアAOS【illust/78509907】
○ゼンマイ郵便局【illust/79043660】
●ライデン・アスマール（raiden asmar）
・身長/172cm 性別/男 年齢/20歳 種族/彩髪族【illust/79097299】
・使用魔法/魔力すかんぴん（本人に魔力はないが、星光石【illust/78947420】の力を増幅させる効果を髪に持つ）
・ゼンマイ郵便局ルナス帝国首都マジャーラ支局所属の配達員。
・ルナス所属だが、現在独断で新大陸へ旅立っている。
・特派員というのはあくまでも自称。新大陸開拓が解禁されるや否や、休職届けを総長ゼルマに提出して旅立った。届けを見たゼルマは"速達で"ライデンにことづてを送った。「いってらっしゃい。きをつけて。」…と。
・幼い頃は奴隷だった。物心がつくまでは特殊な力を持つ髪に価値をつけて売買されていた。しかしある時、主人に鞭打たれたことをきっかけに反逆を起こす。その時期から拳闘士のやられ役として売買され始めたが、あまりにも往生際が悪い振る舞いが多いので、先代総局長に安く売りつけられてしまった。たまたま代替わりで主人となったゼルマが奴隷身分を身分証の上から抹消。徹底的に配達員として教育し直し現在に至る。
・難しい文字は読めない。しかし仕事はきっちりこなす。お給料で好きな食べ物をお腹いっぱい分買い、嫁さんといっしょにご飯を食べる夢を叶えることを人生の目標にしているから。数字なら読めるよ。給与をどうやってご馳走代にするか考えるために勉強したのだ。
・同じ彩髪族の女の子を初任給で買い、救おうとしたことがある。しかしそれを悟ったゼルマに止められて失敗してしまう。「自分がされて嫌だったことを、好きになった女の子に対してするのか」と。結局女の子はゼルマに取り上げられ、その一ヶ月間無一文で過ごすことになる。しかし彼女はゼルマにこっそり雇用され、カーターヒル支部で事務員として働くこととなる。偶然を装ってカーターヒルで二人を再会させることに成功しているが、今日までずっとゼルマは「そんな子知りません。」とシラを切り続けているという。
・新大陸に行けば新しい支局を建てるきっかけを作れるんじゃないかと思い、ゼルマの反対を破って単身渡航する。
・アステラおよびハイペリアについては、奴隷のいない国づくりをする力を持った強い国だと思って密かにリスペクトしている。だからこそ、国のトップが争っている様子を見て心を痛めている。
●ゼンマイ郵便局配達員もどんどん新大陸に行っていいと思います。ゼルマが業務上困るかもしれませんが、中の人的には大変美味しいシチュエーションです。
●新大陸側では彼視点で動かせたらいいな。よろしくお願いします！
2020-02-11 09:54:29 +0000