注意!:この投稿は皆さんの行動を縛るものではありません!不都合が有ればパラレルスルーお願いします!
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「音を聞きつけ来てみれば……」
翡翠色に光る魔物の群れ。二人の背中を見て、素早く距離を詰めながら、腕の通信装置を起動する。
「こちらアルナブ、こちらでも交戦あり!敵はモンスター……蛸型のものが数体、飛行しています!その他は詳細不明!シュシュさんとミーファンさんが対応中。俺も加勢しますーー」
素早く二人の側に跳び出す。
「シュシュさん!ミーファンさん!唐突ですが状況は!」
「!……アルナブさん!奥にいた大きな魔物に見つかってしまって、小さいのが追いかけて来たのです」
「私、今、来たとこ!」
「分かりました!まだ来そうですね……手が足りないでしょう!俺も加勢します、共に戦いましょう!」
通信機に連絡は入れた……しかしすでに各地で隊員が交戦中である。通信もどこまで届くかわからない。
(やはり平和に探索、とはいかないか)
俺にどれほどのことができるのか。
息を吸い込み、俺は敵に向かって刃を向けた。
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時系列的にはシュシュさんが敵に遭遇【illust/79353653】から
ミーファンさんが加勢【illust/79358461】の直後あたりです!
ということでこの流れに合流します……ミーファンさんが聞いた音をアルナブも聞きつけたのだと思います……多分。
こう、いろいろありますけど雰囲気で……!(くるくる)
■お借りしました!
シュシュさん【illust/78955878】
ミーファンさん【illust/78970340】
オクト・ビアブルさん【illust/79334478】
通信機について【illust/79086653】
火力はないけど脚は速いです【illust/78999017】
2020-02-09 01:41:41 +0000