2/2
りゅう「任せてください、バッと砕いてビャッとサンプル採取してきますね！」
「ざっけんなよサンプル採れなかったじゃねえかよ！てめえがクンツァイトさんに謝んのか？お"！？」
「肉体労働の後のご飯おいしーい！！！」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
名前：リム・アルパイン
種族：亜人(ヤギ種)
性別：「もうどうでもよくないですかそんなの」
年齢：16歳
身長：角込み165cm
家族：「いません」(兄が一人いる)
出身：どこかの山岳地帯
口調：通常→砕けた敬語、怒ると荒れる
一人称：通常→私、怒るとアタシ
二人称：年下→きみ、年上→あなた、ギルドメンバー→名前+さん・くん・ちゃんなど敬称或いは役職名(怒り心頭時には呼び捨てる可能性があります)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
かつてどこかの大陸の山岳地帯で暮らしていたヤギの亜人。
地属性魔術の素養が高かったが本人はまったくもって興味がなかった。
ことあるごとに兄が「俺は魔族の一族の力を受け継ぐ末裔でどうたらこうたら」言っているのを聞き流していたら、その魔術の素養目当てにいつの間にか首から下をすげ替えられていた。つまり、首から上はリムのもの、首から下は兄のもの。特に兄の意思が介入することもなく、リム自身の意思で身体は動く。
去り際に兄は自らの角を折り、餞別としてリムの傍らに置いて行き、その後消息を絶った。
「いやアタシの体返せやクソ兄貴ぃ！！！！！！！！！！」
この時リムが投げたクソ兄貴の角は遠くの空まで届き、光放つ流れ星となって新大陸へと落ちたという。そう、「十二の星光石」の内の二つである。(大嘘)
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
◆体をすげ替えられるという人生最大のトンデモ体験を経て、何もかもどうでもよくなってしまった少女。出来る限り単純に生きたい、という気持ちのもと、基本的にあっけらかんとしている、ように心掛けている。
◆高所や岩場が得意で、バランス感覚や跳躍力に優れている。その身のこなしは曲芸のよう。しかしヤギなので怒りっぽい。特に行方知れずの兄に関しては考え過ぎると大変なことになるので、体を動かして発散している時もあるようだ。肉体の成長は止まっているが、ご飯は食前のサラダから食後のデザートまでしっかり食べる。
◆ワケ有り者が多く集い、かつ自分の力を最大限に活かせるだろうと転がり込むように入った採掘社ホルンフェルス【illust/78953869】では、フィールドワークを主としている。(ギルドマークお借りしました！)
◆右のポシェットには主に採掘物のサンプルを確保するための調査道具を、左のポシェットには主に回復薬を入れている。しかし大雑把で整理整頓が苦手なのでたまに逆になっていたり、携帯食料やメモ紙などなど、なんだかいろいろ出てくる。魔法のポシェットなのかもしれない。
◆グローブに付いている星光石の力を借りて採掘作業やモンスター駆除に駆け回る。肉体強化魔法ではなく、対象物に働きかけるように力を使う。そのためピンポイントで岩石を砕いたり、モンスターを内側から破裂させたりという芸当が出来る。ただし対象物に触れていなければ効果は発揮出来ない。採掘時は慎重だが、戦闘中は全力で殴ってしまうため回復薬は必須。戦闘中は口の悪さが目立ち、自暴自棄とまではいかないが荒々しい戦い方をする(兄の体だから多少傷ついても構わないと思っていたが、痛みはそのままリムが感じるのであまり無茶なことはしないようになった)。
◆首には切断したような傷が一直線に残っているので、他人に見せたがらない。シャワー室を使うのは出来る限り最後にしているようだ。
◆厨房のロードクロサイトさんの角には、少し思うところがあるらしい。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
前回の兄貴を獣人表記にしていたけど、今回は亜人表記にしました。
所属国はアステラ、ギルドはホルンフェルスにお邪魔します。採掘したり、モンスター殴ったり、背景のモブだったり、なんかわちゃわちゃしたり、ご自由に描いて・書いてください。既知関係も歓迎。
戦闘中・採掘中の出血・負傷等もご自由に。欠損・明確な死亡描写はご一報下さい。
何か問題がありましたら、メッセージかコメントいただけると幸いです。
2020-02-05 18:05:06 +0000