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一章:浮遊石の遺跡【赤】
二章:汚染された遺跡【赤】
三章:星の降り立つ都【赤】
四章:原初の星光石【赤】
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「やあ、探索は順調かい?俺はまあ……悪くないよ。
よかったら手伝おうか。大きなお仕事なら尚更、頼って欲しいな」
ディートリヒ・フェルゼンシュタイン/Dietrich Felsenstein
性別:男性/年齢:23/身長:174cm+ヒール分(7cm)/家族構成:父、母、兄(数人)、姉(数人)
一人称:俺/私(対外部目上)/二人称:君/貴方(対目上)
※目上の人物は名前+殿呼び、同格以下は基本呼び捨てです。
■背景
アステラ帝国に所属する有力貴族フェルゼンシュタイン家の末子です。
子煩悩の両親や過保護な兄姉たちに甘やかされ、ほとんど屋敷から出ずに育ったせいか
世間知らずなところがあり、しばしば貴族らしからぬ言動も見られます。
好奇心を満たす冒険と己の名声のため、家族の反対を押し切り、
フェルゼンシュタイン家の代表として新大陸調査の旅に参加しました。
■人物
温室育ちにしては柔和かつ社交的な性格で、何にでも前向きに取り組む積極性と、
他者から学ぶ生真面目な知識欲を持ち合わせます。
■星光石
腰のベルトと靴のヒールに、メインで使用する星光石を装備しています。
■魔法
物の重量を増減させる星を出現させ、操作する魔法の使い手です。
黒い星は重さを、白い星は軽さを与え、
星を纏う数を増やせばその分重量の増減も大きくなります。
その他、剣を出し入れするだけの魔法や、空中を歩く魔法も使用します。
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以上が彼の表面的な情報です。
■正体と背景
デセオ・フェリシダド/Deseo Felicidad
フェルゼンシュタイン家が所有する奴隷であり、本物のディートリヒの身代わりです。
かつてフロラディアマンテ(illust/78953038)で売買されていました。焼印は腰にあります。
危険の付き纏う旅に一族の者を送り出すことも、
一族の面体を汚すことも嫌ったフェルゼンシュタイン家により、
貴族として自然に振る舞えるよう教育を施された後、調査隊に組み込まれました。
その際、主人から「無事影武者としての任務を完遂し、充分な功績を上げ帰還した暁には、
フェルゼンシュタイン家の養子として迎え、貴族の末席に加えてやる」と約束されました。
当初は約束を信じてはいませんでしたが、貴族の影武者として過ごす環境の心地よさから、
次第に疑念はささやかな希望に変わっていきました。
己の任務を無事に終え、少しでも多く功績を立て、念願の貴族になること。
それがこの旅における彼の目的です。
急ごしらえで身につけた立ち振る舞いはどこかぎこちなさがありますが、
注意して観察しなければ不自然には思わないでしょう。
奴隷時代の生活の反動からか、美味しいごはんや触り心地の良いものなど、五感に快いものが大好きです。
こちらで商品やってました(illust/78953038)奴隷商会フロラディアマンテ
流転竜宮クオルギア(illust/78953281)に所属させていただきます。
ロゴはこちらからお借りしました(illust/78962445)
企画元(illust/78509907)
2020-02-04 11:16:26 +0000