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救いなどない・・・
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■【門】の一族。
大陸南部、浮遊石の遺跡近辺の山岳に住む
自らを「門の一族」と名乗るシロガネ人の集団。
かつて西方へと奪われた「神の御子」の帰還を待ちわびながら、
日々厳しい山岳地帯で技を磨いていた。
ようやく「御子様」を奪還できるチャンスにめぐり合わせるも、
族長が捕縛され、その右腕である部隊長が雲隠れし、
待ちわびた「御子様」の奪還が叶わなかった彼らは絶望し
散り散りになり、多くの者が山賊へと身を墜としていった。
近隣のシロガネ人達にとっても、厄介者の集団である。
未だに信心深く神を敬愛している連中は、
「【神の名】と共にあれ」と、彼らの神に対する祈りの声をあげる事があるが、
この【神の名】は金属音に掻き消されてしまい聞き取る事は出来ない
■一般モブ兵
モブ兵たちは部隊ごとに顔の1カ所を石の仮面で隠している。
各部隊によって、石仮面で隠している場所が異なるようだ。
■能力■
・彼らは手の平に触れた金属を溶かし加工する技術を持つ
・技術が熟練しているほど強い兵士である
・自らの肉体を瞬時に作り替え、刃とする事が出来る。
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【こちら:illust/79245186】で高台から覗いていた部族になります。
好戦的で、「神の御子」を奪い返すため手当たり次第に攻撃します。
自キャラストーリーで使うモブ設定ですが、大陸のあちこちで悪さをしているので、
キャラ立てのためのマトとして自由にお使いください。
2020-02-03 17:50:16 +0000