「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「はじめ、まして、こんにちは!」
◆フクイグル
156㎝/17歳/女/私/あなた、さん付け、同性で親しければちゃん付け/羽織の者
よくあるアレで一族もろとも襲われた結果、
奴隷としてゆくゆくは母胎にされる予定だった羽織の者
”使われる”直前にラガシュ様に買い取ってもらえたため
ラガシュ様、ひいてはカマルアサドに大変な恩を感じている
仲間意識は高く、いざという時は役に立たなければ置いていってほしいタイプ
軍人、ヒーラー 戦闘能力はほぼ皆無なので雑務もこなす
性格は穏やかながら怪我した人はすぐ簀巻きにする
生い立ちのあれやこれやで言葉は話さずジェスチャーで会話
表情は常に微笑み
まないた ひもぱん
【三章以降】迷子中(illust/79831154)頭飾りなくしてる
びっくりした時などに表情と声が無意識で出るようになりました
【四章以降】帰れましたありがとうございました!(illust/80150062)
時々つっかえますが普通に喋れるようになりました
【アフター】祈織の力は今後は本当に重要な場面でのみ使い、
外科処置や薬での回復方法を勉強するようになります
【経過】足元から色が抜けています、三章終了時でお腹辺りまで
最終章終盤で兄の遺品によって色と治癒能力が戻りました(illust/80397223)
◆祈織の布
羽織が【自分の色】と引き換えに『織った』布で対象を包むと治癒できる
(なんか手をかざしてヌーンてしてると織れます)
布の量は怪我の程度に応じるが、フクイグルは基本的に簀巻き
従軍時は織済みの布と白布を持ち歩いている
◆羽織の者(はねおり)
治癒の力を持った一族
少なくともフクイグルのいた部落は壊滅したらしい
治癒の力を使えるのは女だけだが、
男は生まれたときから力を石に移して溜め込み保持しており、
夫婦の契りを交わすと同時に石を妻に譲渡することで
治癒の力の補助としていた。
一族が離散した今、その風習を知る者は当事者しかいない。
◆カマルアサドさま(illust/79029721)
2020-02-03 17:24:19 +0000