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いちご昔々、雲の上に暮らす仲のいい一族がいました。
けれど神の悪戯か、あるいは運命か。
ある日雲が千切れ、彼らは暮らしていた村ごと地上に落ちてしまったのです。
空の民だった彼らはその後、この地上でひっそりと暮らし始めました。
十二の動物のいずれかの特徴を持つ彼らは、今もどこかで生きています。
いつか、空にかえる事を夢見ながら。
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「わたしに触るんじゃねー、です。もふもふしていいのはとっても親しい相手だけなのです」
「行くです、＜トロイメライ＞。くるくる踊って、響かせて、歌を聞かせてやるのです」
「…疲れてます…？えぇと………歌いましょうか…？」
眠りの羽羊・めえめ
名前：めえめ
年齢：外見16歳
性別：♀
身長：151cm
種族：雲流の民
一人称：めぇ、わたし
二人称：あなた
三人称：あだ名
能力：ひつじの歌…聞く事で精神に作用する歌。少しだけ気分が良くなったり、
少し元気になったりする程度のわずかな効果。
めえめは子守唄が得意。
ギルド：幻装記士団ヴァルフレクス【illust/78953315】
お邪魔させていただきます！
行動指針：基本的にギルドの行くところに行きます。
魔本：白い装丁に赤い模様と表紙裏。名前は「トロイメライ」
幻装：大ぶりのベル。淡い青色を纏った１対の武器。手に持って踊る様に振るって音波で攻撃したり、
直接殴ったりする。
また、少しだけ回復魔法と土魔法への素養がある。
☆☆☆
昔々、お伽噺で語られるレベルで昔に雲の上で暮らしていた種族の末裔。
ひっそりと小さな集落でみんな仲良く暮らしていたが、そこそこ珍しい種族の為、友だちと一緒に奴隷商人に捕まってしまった。
なんやかんやあって一緒に逃げ出し、「さてどうしよう？」と途方に暮れていたところ、幻装の適性が認められ、ヴァルフレクスに所属する事になった。
怖がりで泣き虫で寂しがりやと言う甘ったれた性格だが、慣れない場所での緊張と警戒から極力表情を変えないようにしている。感情自体は豊か。
警戒心から時折暴言を吐いたり塩対応をしたりするが、精一杯の虚勢である為よく見ると足が震えている。
集落にいた頃はのんびり昼寝をするのが好きで、よく笑いよく泣く素直な子だった。
主食は野菜や果物。甘い物とふわふわした物が好き。
☆☆☆
一緒に逃げてきた幼馴染み： 【】
☆☆☆
【雲流の民】
昔々遥か昔、雲の上で暮らしていたとお伽噺で語られる種族。
現在はその末裔たちが人里離れた森の中にある小さな集落で暮らしている。
動物の特徴と小さな羽を持つが、羽は小さすぎて飛べない。
歩く習慣がなく、常に5cm～10cm程浮かんでいるが、背中の羽で飛んでいる訳ではない。
雲の上にいた名残とも、証拠とも言われているが、実際の所は謎。
動物の特徴は12種類に限定されていて、どの動物の特徴が現れるかは生まれてみないとわからない。
犬の特徴を持つ母と猿の特徴を持つ父から鼠の特徴を持つ子が生まれたりする。謎。
持って生まれた動物の特徴の範囲も様々だが、大部分は人型。人8:獣2程度。
外見特徴と共に、その動物っぽい能力が少しだけ備わっている。
（犬：耳と鼻がいい、虎：狩りが上手い、羊：寝かしつけが上手い、等）
特徴が現れる動物は「鼠、牛、虎、兎、辰、蛇、馬、羊、猿、鳥、犬、猪」
今年も参加させていただきます！！！
問題等ありましたらお知らせいただければ幸いです。
2020-02-01 13:18:30 +0000