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脳震盪【名前】借金取りのガメツ
【所属】星座銀行:構成員（illust/78960154）
【性別】男
【年齢】26歳
【身長】181cm
【一人称】「オレ」
【二人称】「ジブン」（他人、債務者等格下相手）「アンタ」「○○さん」（目上相手）「坊主」「嬢ちゃん」（子供相手）
【種族】人間
【職業】借金取り
【好きなもの】金、シャブ（illust/79009322）
【嫌いな物】金、金持ち、債務者、欲深い人間
星座銀行の構成員の１人、主な仕事は借金の回収で、返却期限が近付いた者の元に現れあらゆる方法を使ってでも金を回収する。
あらゆる方法とは、単純な〝話し合い〟から始まり、それが通じなければ恫喝、武力で抵抗する者には武力で答えるなど。地の果てまでも追いかけて期日内にきっちりと払わせる。
彼にとって債務者はすべからく屑であり、例え女子供であろうとも容赦はしない、反面優しい面も持ち合わせており、そのままでは返済の見込みの無い者には一時的に借金を『肩代わり』した上で仕事を斡旋、金を稼げるようにしてから返済させるように仕向ける事も。その場合は肩代わり分借金が増えた挙句稼いだ給料をほぼ満額持って行かれる最悪のケースとなる。
元はアステラ帝国辺境産まれの孤児、産まれて間も無く親に売られ、売られた先を脱走し、その後は汚らしい路地裏で子供時代を過ごしていた。
金に対する執着が人一倍強くありながら金を憎む、また人間の欲を切っては切れぬ不潔な物だと認識しており、金持ちや欲深い人間が嫌い。
逆に金銭欲に無縁な子供や動物には比較的好意的。
強引な回収を行う故に戦闘能力も高く、アステラ金貨を自身の魔力で強化しつつ指弾の要領で打ち出して攻撃に使用する。
一見威力が低いようにも見えるが、的確に弱点を狙い弾丸じみて打ち出される硬貨は驚異的で、最大威力だと岩壁に硬貨が半分程減り込む。
更に魔力を最大まで込めた硬貨は爆発する性質を持つ、一つ一つの威力は小さいもののそれが大量の数で、しかも時間差起爆も可能と非常に厄介。
そして何より、債務者への攻撃に使用した金貨はしっかりと相手の借金に追加される。
とはいえ戦闘は最後の手段であり、出来れば諍いを介す事なく返済させるのが一番である、債務者から回収出来ずに死なせるなど以ての外。
硬貨を投げるという非殺傷の方法を取るのもその為。
重度のヘビースモーカーだがそれ以上のシャブ中毒、自宅に３匹のシャブを飼っている。
「ほーん？仕事が無いから金を返せない？かまへんかまへん、そんじゃ仕事紹介したるわ、ジブン海と山どっちが好き？」
「結局この世は金や金、クソッタレな金属の塊で全部が動くように出来とるんや」
「はぁー疲れた時はシャブ吸うのに限るわぁ…オレを癒してくれるのはお前だけやぁ…」
【二章動向】
一章における探索ではサボり行内待機していたが、辞令が下った事で探索へ赴く事に。
汚染された遺跡を探索する為、怪し気な薬でしろがね人化して（illust/79610545）新大陸の土を踏む。
彼の仕事は新大陸の探索と、同じ他に赴く債務者のサポート、果たしてせめてまともな結果を刻む事は出来るのか。
【関連作品】
novel/12325876
2020-02-01 04:55:32 +0000