アマツ蛇の体に、サンゴに似た角を持つ種族。
卵生で、卵はコットンパールのような殻を持つ。
長く生きたものほど鱗が硬く、大きな体と大きなツノを持つ。
ツノは先端から伸びてゆき、伸びたての頃はまだ柔らかいがだんだんと硬くなってゆくため、大きな個体から角を撮る場合は丈夫な斧などが必要となる。ただし角は頭骨から直接生えているため、強い衝撃を与えると死んでしまうことがある。
死んでしまうと角は即座に白く変色していってしまうため、生きているうちに採集しなくてはならない。
寒さに強くないため暖かい地域に住んでいる。
牝は雄の角に卵を産み付け、角に卵をつけた雄は海へ入り沖と一斉に移動し、卵を潮流にのせてさらに遠くへ流します。
この行動は満月の夜に行われ、キラキラとした大量の卵が流れて行く様はまるで星空のようでしたが、近年では美しい角と卵(個体によっては鱗も美しい)の為に乱獲され、ほとんど見ることができない。
出産後の雌、及び卵をつけて沖に行った雄は共に死亡する。
生まれてしばらくは透明な体をしており海を漂っているが、大人に近づくと透明ではなくなり、角が生え始めると陸に上がって生活するようになる。海での生態は不明な点が多く、飼育は難しいとされているが、角が生えてからの飼育方法は通常の蛇と同様のため、角が生えてからの個体の飼育例はある。
また、繁殖で死ぬことは知られてはいるが、寿命は判明しておらず、長く生き大きく育った個体が人語を解す(もしくは話す)といった報告例がある。角が藪に絡まって困っているところを助けたらところ、お礼として折った角を渡されたなどという話もある。
性格は我慢強く、温厚で大人しいものがおおい。
肉質は大人になると筋肉質で硬く調理に手間がかかるが旨味が強く美味。味は鶏肉に似ている。
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ピクファン初参加です、よろしくお願いします！
大きすぎて全く全容が掴めておらず、間違い等ありましたらすみません。
2020-02-01 03:38:20 +0000