りな子（りっかのいのりご）リュピス
一章：浮遊石の遺跡【赤】
二章：黒鉄島の冒険【赤】（二章出発前ネタの出力で中の人が手いっぱいになりそうなので、外の人はいい感じに（illust/79585243）連れまわしていただけたら嬉しいです！重傷・死亡だけは無しの方向でお願いします！）
三章：氷壁の神殿【赤】（フォティさんと一緒にいます）
最終章：
「雪原に昇る朝日と、水平線に昇る朝日は…こんなにも違うんですね」
「…リュピスです。緊急支援要請のあった地点に到着しましたが、
重傷者数名、周囲で戦闘が継続中。治療、戦闘が可能な増援が必要と判断します。
わたしはこの場で怪我人の保護に入るため、これ以降の通信はできません。
よろしくお願いします（ﾌﾟﾂｯ）」
「…………！」（ぱんけー木（illust/79009177）に目をキラキラさせ耳の先をパタパタさせている）
「…………？」（話題に付いて行けていないがみんなが楽しそうなので微笑んでいる）
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衣装等補足（illust/79273427）
ヒト寄りの獣人種族/14歳/135cm/見えないけれど尻尾は髪と同じ色でふさふさふわふわ
とても声が小さい/戦闘能力はほぼ無いに等しい/足は速い
氷の大陸の奥地にある小さな集落から来た少女。
「とどめる」「蓄える」性質を持つ一族。
スカートに刺繍した魔法陣を広げて祈りを捧げることで、地面から氷の樹を芽吹かせ、
ある程度の広さの、
・負傷者の出血や化膿の進行を極限まで抑えて悪化を防ぐと共に、治癒魔法の効きを良くする
・体力の消耗を抑えたり疲労回復を早くする
といった効果を持つ救護エリア的なものを生成することが出来る。
悪化を防ぐのみでこれそのものは治癒魔法では無いため、治療担当者が
いない場合は現状維持にしかならず、患者本人の自己回復力頼みである。
範囲をごく近距離に絞れば、氷の樹で周囲を囲み物理防御とすることも可能だが、
あくまで氷であるため強度はあまり高くない。
どの効果も彼女が祈り続けていなければ消えてしまう。
種族の特徴として、足が速く、どんな遠くの物音も拾うほど耳が良い。
日常生活には帽子で押さえて閉じているくらいがちょうどいい。閉じていても
大きな声や音には耳が痛くなるしびっくりする。（本人が臆病だから尚更である）
本人たちが耳がいいが故に同族同士の会話で声を張る必要がなく、
基本的にめちゃくちゃ声が小さい。（本人が大人しい性格だから尚更である）
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レイン・ウォーカー・アライアンス（illust/78953078）さんにご厄介になります！
護衛として雇うには向きませんが、救助活動・支援活動でお役に立てると思います。
是非ともギルド内外の医療・治癒系キャラクターさんのお手伝いをしたいです。
（一人では救急車が箱だけ走ってるようなものなので）
ボルカ代表かっこいいよボルカ代表！
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彼女が育った集落は、氷に閉ざされた、おおよそ生き物の住める環境ではない場所にある。
それでも彼らがその地で生きてゆけるのは、集落の中心で美しい氷の大樹が彼らを守っているからだった。
２０年に一度、祈り子は大樹に捧げるための力を蓄えに、氷の大陸を出て暮らす。
世界を巡り、地を踏み、日を浴び、水に触れ、その身に自然をとどめ置き、
それらと遠い彼の地にある氷の大樹に届けるのが、選ばれし祈り子の役割である。
さて、蓄え持ち帰る『自然』なるものの正体が、彼らの住む地には鉱脈のない
『星光石』が発する力の一部であることは――集落に生きる彼らは、まだ知らない。
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■企画元 pixivファンタジア Age of Starlight（illust/78509907）
開催おめでとうございます！ありがとうございます！
また今年も、皆さんのどんな素敵なファンタジーに出会えるか楽しみです！！
2020-01-29 13:05:20 +0000