命が尽きそうなった竜は、その新しい竜に生まれ変わるとも、
戦場へ死体を貪り食うために訪れるとも、
不吉な象徴とも、
新鮮な命を吸い取るために、その竜は目の前に訪れるとも言われている。
が、どれも詳しい生態系は不明のため、今後も調べていく必要があるだろう。
―――とある管理局の局長の手記より
竜骨船の墓場【illust/78992997】が主な生息地のドラゴン。
骨のような形状の鱗を持つ。
爪や骨状の鱗は、傷つくと抜け落ちることが多いため、それらは加工品としても使われる。
魚を主な食料にしているが、腐食した物も食べたり現場も目撃されている。
戦闘能力は、鋭い鍵爪の攻撃と、噛みつき、黒い炎のブレスをはくことができる。
なかなか懐かないが、一度懐いた者には忠誠心を誓う。
鳴き声はちょっと汚い。「グェー」「ゲェー」
相手と自分の名前、言われた目的地などを理解する程の頭脳をもっている。
喉を触ると喜ぶが、懐いてないものが喉を触ると噛みつかれる。
朽骨愚連隊【illust/78993227】の隊員には懐いているが、
隊に所属していない他の人が乗ったり、飼ったりもしている。
過食部分は少なく、下処理が大変なため、食べたとしても、硬くて不味い。
装飾や骨のデザイン、色などは個体差が多少ある。
■企画公式様【illust/78509907】
2020-01-28 16:26:31 +0000