「............」
「これより蛇眼のレフィ、貴方の命令に従います。よろしく、隊長」
「ラーイ、あまり人を怖がらせないで。あとで美味しい鼠をあげるから」
◆蛇眼のレフィ(推定19才/162cm/私/あなた、身分の高い人には〜様)
デルー出身の若手奴隷軍人の少女。
砂真珠の蛇の故に幼少期他国へ売られた経験があるが事故を起こし単身帰郷、女王の国軍配下の奴隷に舞い戻った経緯がある。顔の火傷の跡はこの時に負ったもの。
身体能力が高く隠密行動に長け、国軍では諜報や暗部の部隊に配属されていた。武器の扱いは苦手だが、硬くて重い拳と足技を駆使し、蛇のようにしなやかな身のこなしと俊敏な動きで相手の懐に潜り込み急所を狙う一撃必殺戦法を得意とする。そのぶん長期戦は苦手。
その鋭い眼光で標的を睨む様から、いつしか蛇眼のレフィと呼ばれるようになった。
首元にトグロを巻く白い蛇をラーイと呼びとても大事にしている。
噛まれると巨大な象も息絶える程の猛毒を持っているため、恐ろしくて人に避けられることも多々あるが従順で頭のいい蛇。
彼女とラーイはお互いの言葉を理解し、人が足を踏み入れにくい場所に忍び込んだり簡単なお使いなどの命令を卒なくこなす。
根っからの奴隷でその身分に疑問を抱いたことはなく、主人であるアティファ女王の命には絶対的に従う。
基本的には敬語だが、慣れると砕けた口調がまざったりする。
自分より身分の高い者には膝をつき首を垂れるのが当然の世界で生き、必要以上の発言はしない、感情を表に出すのは不得意。
此度の遠征でラクハナダに配属令が下された際、多種多様な身分の物が一同に介した部隊を目にして少し戸惑っている。
テフラ隊長のことは噂で耳にしており、戦闘スタイルが似ていることから戦闘術を盗めないかと興味津々。他の隊員でも盗める技術がありそうだと判断すると、無表情でガン見したりする。
好き/得意:甘口カレー、命令の遂行
嫌い/苦手:寒さ(眠くなる)、空腹
【参加戦場】
1章→暗黒の地下都市【黄】
2章→汚染された遺跡【黄】
3章→黒煙の斜塔【黄】
4章→原初の星光石【黄】
基本アティファ様追従をします。
◆砂真珠の蛇とは(補足:illust/79362924)
砂の国デルーで名の知れた奴隷蛇の種。
卵生で蛇の姿で孵化し、脱皮を重ねて人の姿に化けることを覚える。
厳しい砂漠の環境下でも水をほとんど必要とせず病に強い屈強な体を持ち、商人や貴族の中でも彼らの売買は比較的活発。
何よりその瞳の金色は死しても半永久的に色あせることはなく、海の底に眠る真珠に例えられて"砂真珠の瞳"と呼ばれ、瞳の綺麗な者には高い値がつく。
砂真珠の蛇にまつわる古い伝承がある。
数百年、あるいは数千年に一匹、睨んだ者を焼き灰柱に変えると言われる恐ろしい瞳を持つ蛇が生まれるという。それは瞳をめぐって無残に死んでいった蛇の復讐だとか、元々そのような能力があっただとか、様々な噂があるが、確かな証拠は残っていない。
◆pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
ロゴ【illust/78960098】
砂国精鋭部隊ラクハナダ【illust/78953136】に所属いたします。
戦闘はもちろん、下っ端上がりのため一通りの雑務もこなせます。
あまり人と慣れ親しむタイプではありませんが、なにかにお役に立てくだされば幸いです。。
いきなりの死亡、欠損描写でなければどんなエンカウントでもok、なにか面白い関係性などありましたらお気軽にご相談ください。
いろいろ設定書きましたが適当解釈でいいのよ。モブとかスペース埋めなどに使ってください。よろしくお願いします!
どっかに弟がいるけど死んだと思ってます。
2020-01-26 14:45:51 +0000