「ギンカでもなんでも? あんたの好きなように呼んでくれ」
「まぁ見てろってあんな奴らすぐ片づけてやるよ。
あっ俺後方支援だからあんたからじゃ見えないか!」
「悪い悪い。でも多少不器用なのは許してくれよ。
元々は手も足もなかったんだぜ俺は………いや手は…あったな? 二本じゃなかったけど」
「魚料理? 普通に食うけど…なんで?」
◆ゼーギンカ
男/173cm/24歳/種族:水棲族
一人称:俺、二人称:あんた・呼び捨て/上司には敬語
銀貨海を生息地とする水棲族の青年。
暗い深海にいたとは思えぬほど陽気で楽観的な性格。
「だからあそこは俺には合わなかったのかもな。愛すべきホームだけどさ」とは本人の談。
揉め事は苦手なので、こいつとは仲良くなれないと判断すればそれ以上干渉しない。
本来の姿は人間とはかけ離れたものであるが、深海で偶然見つけた純度の高い星光石でヒトの姿を保っている。
陸に上がって右往左往していた際、運よく別の水棲族に拾われ暫く世話になり、ヒトの世界を学んできた。
泳ぐことが得意で人の姿のまま長時間の潜水も可能…であるが反面それ以外の運動神経がまるでだめ。
腕力も弱く、武器を扱う女性と腕相撲をしようものなら2秒で負ける。
故に、戦闘は完全なる後方支援型。
剣とか弓とか何それおいしいの?とばかりに魔術のみを行使する。
水・氷属性で可能な攻撃・治療・防御と、水の扱いだけは器用にこなす。
■ミミ[illust/79089418]
任務での航海中、甲板でぼうっとしていた所にどこからともなく頭部にぶつかってきた生き物。
ふわふわもふもふして癒されるのでそのまま飼っている。
手持無沙汰の時になど掌に包んでもふもふしてる。名前は特にない。
風の強い日はゼーギンカの服のどこかに潜んでいる。頼めばもふらせてくれるぞ。
なお♀であるらしいがゼーギンカがそれを把握してるかは不明。
■ハイペリア帝国軍 航海遠征隊[illust/79076180]
こちらにお世話になります。よろしくお願いいたします!
偶然により陸に上がったとはいえヒトの生活は楽しく、海に戻る気は更々ない。
しかし海を恋しく思うのも事実であり、無意識かは不明だが海路を行く航海遠征隊に入隊した。
ちなみに初めてのお給金は石の加工と装飾に使った。
◆キャプション随時更新予定
既知設定などはご自由に。問題などございましたらご一報頂けると幸いです。
◆企画元:pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
◆所属国:ハイペリア帝国【illust/78510077】
◆ロゴ 【illust/78953358】
2020-01-26 14:30:35 +0000