「私(わたくし)はテトラ。恨みはないのですが、故あって貴方の命(タマ)、頂きに上がりましたわ」
「海は広くて深いのです。私達が知らないことなんて、そこら中に沈んでいますのよ?」
「私は海色、白も黒も、敵も味方もありませんわ」
「ぶちコロがして差し上げます! そこに直りなさいな!」
(小説版に、もう少し細かい設定も載せてます→【novel/12242729】)
名前:テトラ・サンフィール(人間・女性)
年齢:25歳
身長:168cm
●経歴
月光海から東南海にかけて活動する、船団を拠点とした海洋民族“イシイス一族”の女性剣士。
通常、交易や船団護衛、海賊狩りなどを生業としているイシイス一族であるが、アステラ帝国との盟約に基づき、帝国の監察人が使用する「影引船」の運用も担当している。彼女自身も修行を兼ねて、過去幾度となく帝国の監察に随伴してきた。
今回、各国が星明りの大陸に向けて行動を開始したことにより、当代の一族の長からも大陸の調査を命じられ、一族で一番の剣士でもある彼女が星明りの大陸に向かうこととなった。
しかし、影引船は一族の一存で動かすことはできず、また一族の船舶も星明りの大陸に向けた航海には適していない。どうやって大陸まで向かおうかと思案していた折に、かねてより一族の交易相手でもあったエルロブレス島の「海上要塞グラントーレ」が同じく大陸調査に向かうことになったのを知り、これに便乗することにした。
●性格
物腰柔らかでな性格で態度は丁寧であるが、他勢力や海賊との諍いが絶えない船上生活が長いため、多少の荒事には動じない胆力を備えている。
ただ、異国出身の母親譲りの丁寧な言葉遣いの中に、海の荒くれ者たちの中で育ったことに由来する荒っぽい言葉が交じることがある。本人にもその自覚はあるのだが、直す意思は今のところ無い模様。
また、必要以上の戦闘は好むところではないのだが、生活のため、身を守るため、そして自身の道を切り拓くために必要とあれば刃を抜くことをためらわず、にっこり笑って人を斬るを地で行く性格をしている。
あと飯のタネにしやすいため、見かけた海賊は積極的に狩りに行く。生活の糧は大事。
●戦法
水を操る小振りの刃「サーディン」
水を纏う両刃の剣「マクレール」
水を呼び出す大太刀「シーブリム」
上記3種の剣を状況に応じ使い分ける魔法剣士スタイル。
通常は「サーディン」「マクレール」の二刀流であり、「シーブリム」は大型の魔獣や装甲兵器、船舶を相手にするとき等の切り札として用いることが多い。
また、星光石の組み込まれた脚甲の力により、水面上及び水面下での機動力が高い。特に水面上では、沈むことなく歩行したり、スケートのように滑って移動することができる。そのため海上戦闘における機動力は高く、船が接舷する前に単身敵船に突入し相手の船体を喫水線上で破壊する等、ゲリラ的な戦い方を得意とする。
●呼称
一人称「私(わたくし)」二人称「貴方/貴女/○○さん、○○さま/(親しい相手は呼び捨てもアリ。特にギルメン)」
●出演
〇海上要塞グラントーレ【illust/78966380】
左手奥のカニさん要塞。遠景にて。
〇影引船【novel/12257257】
右手奥の黒い縦帆船。アステラ帝国監察人の乗船。もしかすると幻の八番艦かも……?
所属ギルド:城蟹旅団グラントーレ【illust/78966380】
→そんなわけで、少し旧知的な関係を交えながらお世話になります!
企画元さま:pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
今回も参戦いたします。よろしくお願いしますー。
果たして今回は本当に冒険回なのか?
未だ疑念の晴れないままに、とりあえず今回も楽しませていただきます。
多分今回も辻エンカムーブ。お付き合いいただけるならば幸い。です。
2/1追記:ギルド指針(予定)に従い、第1章は「竜星の島」に突撃します。れっつごー!
2/19追記:ギルド指針に従い、第2章は「黒鉄島の冒険」に突撃します。参りますわ!
3/4追記:ギルド指針(予定)に従い、第3章は「星の降り立つ都」に突撃します。対ルナス!
2020-01-23 22:00:08 +0000