【名前】住吉 辰海
【二つ名】緑柱石/水宝玉のタツミ
【年齢】12才 【身長】131cm
【種族】犬系獣人種
【一人称】職務中:小官 プライベート:ぼく 【二人称】(名前に役職名を付けて)~~どの
【好き】美味しいカレー・甘いもの・星を見ること・綺麗な部屋 【嫌い】生魚・苦いもの・散らかった/汚れた部屋
【特技・得意】カレー作り・天気予報(占い)・掃除・『式神遣い』【苦手・不得手】天気予報(占い非使用)・力仕事・祈祷
白桜国にルーツを持つ陰陽道の系譜に末席ながらも名を連ねる家系の三男坊。
陰陽道とは占星術や風水占術、呪術、祈祷など多岐に渡る分野を内包したものであり、彼の家系は特に占星術を応用した天候予想と祈祷に長けていた。
星を見て現在位置を知り、雲を読み雨を知り、風を聞き嵐を知る。
この気象予測と天候改善を促す祈祷でもって、彼の家は兄達を含め多くの航海士を輩出している。
辰海自身も一人前の航海士となることを夢見ており、航海士としての基礎的教養を一部及第点で修めるや両親の尚早であるという制止も聞かずに実船修行に飛び出した。
乗船する船を探す折、アステラ貴族が新大陸探検の為に飛空船を建造し、乗組員を募っていると耳にする。
せっかくだから兄達はおろか一族の誰も経験したことのない体験をしてやろうと思い立った彼はこうして踏破船団ランドヴェルグ(illust/78953086)の門を叩く。
出身一族の特色でもある天候用の占術と祈祷であるが…辰海は天候占術に秀でるものの、天候に対する祈祷は全くの不得手である。
祈れば波は荒れ、願えば嵐が起こり、てるてる坊主を吊るせば雨が降る。
その代わりだろうか、彼は式神の作成と使役に特殊な適性を発揮している。
一般的な式神は、生物ないし鬼神の類を式を打ち使役するのに対し、彼は星光石を触媒として式を書き込んだ術符によって模造生物を顕現できる。
例えるならば、既存のモデルにプログラムを走らせるのが一般的な式神であり、彼は星光石の力を借りて自作したモデルにプログラムを走らせる。
顕現した式神たちは核となる小粒の星光石と式を書き込んだ形代、使役者の持つ術符から成り、一定の学習と自律能力を持つ。
現在は見習い航海士兼甲板員として主に船内の雑事を受け持つが…非力故に力仕事には向かず、手伝い仕事の他はもっぱら掃除が主任務である。
その傍ら、人手として船内の各所に式神たちを貸し出しては学習経験を積ませているようだ。式神たちは指示さえすれば大抵のことはこなせる。
が、裏を返せば指示されたことしかできない。術符に念じて仕事の段取りを一から十まで送ってやらねばならないため、部署によってはあまり歓迎されない。
【所属ギルド:踏破船団ランドヴェルグ(illust/78953086)】
画像は一枚目からデフォルト・陰陽術使用中・インナーです。
ピクファン初参加で拙い点ばかりかと思いますが、どうぞよろしくお願いするであります!!
2020-01-23 16:52:02 +0000