ダークトヨタ・ライジング名前 リヴェンジ
愛称 リヴェ「焔火」赤の巨竜 炎髪卿 赤髪等
種族 装甲騎竜(ドレッドノート)
階級 戦艦級
身長 165cm(ヒトガタ) 全長 190m(リュウガタ)
体重 188kg(ヒトガタ) 全重 31500t(リュウガタ)
古たる国、王国に勤めていた装甲騎竜族illust/49697309。
友「雷光」ジッドillust/79418311と並び「焔火」とも呼ばれる超大型の装甲騎竜。
アステラによる王国侵攻に際して、王国最強の装甲騎竜として激しく抗戦し末期の王国を支える、王位継承に関わる内乱で国力を大きく落としていた王国が、エドガルド率いるアステラの大兵力に抵抗し得たのは、並み居る巨竜を寄せ付けなかったリヴェンジの存在が大きい。
一個軍を踏み潰し、複数の騎竜を仕留め、アステラの攻城戦力を半壊させるなど巨大な戦果をあげ続けたが、戦争末期、転戦のための海路移動中に乗艦を撃沈され海に没し、水に浮かばぬ種族故に戦没したとされていた。
王国降伏後の後、ハイペリア領に漂着、生存するも、竜の姿に上手く戻れない、記憶を部分的に失うなど傷が深く、その影響か雰囲気も様変わりしており、知人達には驚かれることも。
今の言動は丁寧だが、強い感情を見せることもある、以前は言動共に朗らかな性格であったため、それがゆえに差異が激しく、表情は抜け落ち、虚無感を漂わせており、敗戦と海没の後遺症が後を引いていることを窺わせている。
例 「私は、あの件が誰の指口かを知りたいだけだ」
「耳長のわりに耳が遠いようだな」
「すまない…あれから記憶が曖昧なんだ、驚かせてしまったか」
赤髪のヒトとしての姿は、装甲騎竜(ドレッドノート)と呼ばれる大型陸竜種が人間の姿を真似て変化した姿、騎竜族は人界で暮らすには大きすぎるその巨体を圧縮、または分離してヒトガタという形態にてヒトと接する文化を持つ、リヴェンジはその三叉に分かれた立派な角から戦艦級(BB)と呼ばれる、騎竜種族最大級にして本来なれば氏族の長たるべき大型の位階である、しかし傷が深いのか戦後は竜としての姿をほとんど見せていない。
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王国最後の希望とも言えた、その赤い巨竜は帝国に激しく抗う。
それがゆえに、アステラへの恭順を目論む者達には、極めて目障りだった。
狂気に満ちた王、先の見えぬ国の状況、溶けていく国富。
これ以上戦って何になる、これ以上抗って何になる。
裏切りの者達は画策する、陸で殺せないのなら、海に沈めてしまえばいい。
転戦のためと海路を使わせ、密かに繋がっているアステラの者に、それを知らせればいい、地上で最も巨大な竜種、最強の位階「戦艦級」といえども…武装たる砲もなく、海上に小さなヒトガタの身ひとつ、脆い船の上では抵抗することなどできはしない。
さすれば王国は敗れ、王は散り、アステラに迎え入れられるだろう。
かくして、彼女は戦うことなく海の藻屑となる。
だが、波間に消えていくその姿を看取った者がいた。
「 」は彼女の無二の友だ。
同種でもないのに姿を変えても「 」を間違うことはない彼女と長い友誼を紡いできた、しかしその幸福も蜜月も唐突に終わる。
名前 リヴェンジ? 「 」
種族 装甲騎竜(ドレッドノート) ? 模倣種
「 」が海に落とされ死んだ「彼女」を模し変化した姿「 」は「模倣種」illust/79007237と呼ばれるシェイプシフターの一種、二度と姿を変えぬ決意で完全に竜種として変化している、本来騎竜族ではないが、強大な星光石と…摸倣種としての全存在を注ぎ完全にリヴェンジに成り代わった、だからもう「 」は別の誰かの鏡になることはできない。
陥れた何者か達に報復を誓い、己を殺し、彼女を偽り。
友「リヴェンジ」に姿を変えて復讐の機会を伺う。
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はかりさん投稿の【模倣種】illust/79007237の設定をお借りしたキャラクターです、通常の摸倣種と違い、二度と別のものに変化することはできません、装甲騎竜に成り代わった偽りの騎竜族ですが、ステータスは完全に装甲騎竜のそれに準じています、正体の看破は公にしなければ問題ありません(摸倣種同士は看破できる)。
現在の所属はアステラ帝国ですが、戦争当時にアステラの兵を相当数殺害しているため、アステラ帝国の所属キャラクタに実力を認められているか、または憎悪されている可能性があります、既知設定・敵認定や、旧知などの認定は自由にして頂いてかまいません、全力で拾います。
PFAOS小説はじめました 「虚像の竜」novel/12272521
基本はPFLS「火国戦記」同様に小説参加になっていくかなと思います、よろしくおねがいします。
気がついたらサメ缶工場の株主になっていたnovel/12306085
2020-01-23 12:07:33 +0000