「タンサチョー!ご飯奢ってくださいよ〜」
「希少素材のボーナス君はウチが回収させてもらうッスよ」
「この資材、梱包の邪魔なんで手足は取っちゃてもいいスか?」
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性別:女
年齢:24
身長:178cm
種族:獣人+ホムンクルス(共生)
好きなもの:賃金、上司の奢りで飲むお酒、ボーナス
嫌いなもの:始末書、報告書、上司の説教
一人称:ウチ / 二人称:キミ、アンタ 幹部クラスは各部署名+チョー
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頑丈で毒に強い体を持つため貴族に労働力兼毒見役として使われていたが、その頑丈さを玩具にされた挙句盗みを働いたという罪状で手を切り落とされ放逐され倒れていたところを資材としてアルトタス技術開発社に回収、その後入社した元奴隷の獣人社員。
所属は探査部。最初は楽そうなので営業を志望したが1時間で転属させられた。
杜撰な性格で大雑把、学はないが手先は器用で資材の確保とパッケージングが得意。頑丈で体を使う術は天性のものを持っている。
戦闘においては星光石を内蔵した複腕を巧みに操り、杭と縄や布を使い対象を拘束・無力化するスタイルを取り、星光石の力を利用した電気を杭や縄に流すことで拘束の際に大いに役立つ。対個人から集団において強力な製圧力を誇る。
また収束したエネルギーを放つことも出来るが、消耗が大きく自身の体も焼けてしまうため好んで使いたいとは思っていない。
生存する意思と力が強く、生きるために体の損壊を厭わないと面がありボロボロの状態でも帰社することが多多ある。
ホムンクルスに対しては「寿命が短いのってなんか虫見たいッスね。お酒とか飲めるのかな」と思っている。(悪気はない)
自分たちが行う悪事については「いつか罰が当たるっていうなら、それまでは許可されてるってことじゃんやったね!」と考えている。
結局のところ商品や実験の検体をやっているあたり毒見役時代と大差ないが、当時より給与がよいため会社にはおおむね満足している。お金がたまったら新大陸とやらに家でも建てようかなくらいの目標を立ててみたが給与は治療費や酒代に消えているためよく他人にたかっている。
◆機甲闘兵【illust/79020960】
アルトタス技術開発社がホムンクルスと義肢の知識・技術を利用して開発製造された星光石を利用した発電機を内蔵した腕型のホムンクルスユニット。ペヨトルはこれを背部に2対4本、腕部に1対2本の計3対6本持つ。
筋肉の収縮運動や発された熱を蓄えエネルギーに変換しそれを利用する事で爆発的な運動能力の向上が可能。主に電気を発生させるのに用いられるが、機械ではなくホムンクルスとして業務におけるサポートだけに留まらず失った臓器の代理も担っている。
腕はペヨトル自身の頭で処理して動かしているが、電気感知を利用した反射行動などは可能。エネルギーの蓄積で青く光を発する。
あくまで完全なるホムンクルスを造る過程で生まれた副産物であり、兵器としての運用と発展ではなく欠損部位のある社員への福利厚生の一環、ホムンクルス技術発展のためのテスト運用であるというのが表向きの名目である。
製造番号:『Z-04-OPUNTIA』。
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pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】に参加させていただきます。
悪事を躊躇わないキャラクターとしてお使いいただけます。
流血欠損破損大歓迎です。
2020-01-22 12:09:44 +0000