「私ぁしがない飼育係だよ。呼びづらいならリコ、と」
「馬、と呼んだか?蹴り殺されたいならそう言っておくれよ」
「緊急時だ。背に乗ることを許そう。振り落とされないようにしっかり掴まっておくれ」
名前:エンリコ・ルベラ (リコ)
年齢:63歳 (人で言うところの21歳くらい)
体高:2m30cm (爪先から頭まで。縦の長さ)
性別:男
一人称:私
二人称:お前(奴隷相手)・君(同僚相手)・~殿(目上の人)
目上の人には敬語で話す。同僚や奴隷相手には砕けた口調 (~だ、~だよ口調)
山岳地帯に住む少数民族、山ケンタウロスの一族の青年。寿命は400年程度。
どちらかといえば温和で外向的な気質。人と喋るのが好き。
とはいえ、種族上人と比べればプライドが高く、馬、あるいは四つ足といった呼び方を忌み嫌っている。ただし、自分の認めた相手であれば背中に乗ることすら許す…かもしれない。
見た目通り足が速く、山育ちゆえに段差にも強いが、泳ぎは苦手で海は嫌い。そのため、船には乗りたがらない。
常にくゆらせている煙管の煙には酩酊と鎮静の作用があり、人に吹きかけることで対象の動きを封じる。
戦闘能力はあまり高くないが、煙草の煙による鎮静と後ろ足の強烈な蹴りを組み合わせることで丸腰の人間を鎮圧するくらいならば可能。ただし、エンリコは侮辱されたときを除けば人を傷つけることはなるべく避けたがる。
かつては大陸を一人で旅していたが現在は宝石奴隷商会ギムナルースに身を寄せており、主に奴隷の世話係をしている。
奴隷の扱いは比較的甘く、飴などをこっそり与えることもしばしば。逃亡した奴隷を追いかける際もなるべく傷つかないように扱い、戻ってくるように説得している。
宝石奴隷商会ギムナルース様(illust/78953225)にお世話係としてお邪魔させていただきます。よろしくお願い致します。
既知・背景・モブ・友達など交流はご自由にどうぞ。
ただし、恋愛関係・欠損・死亡などに関してはあらかじめご連絡ください。
何かありましたらメッセージにてご連絡ください。
2020-01-21 12:50:47 +0000