「愛だよ。僕が求めているのは君たちが愛し合う様さ」
「怪我をしたのかい?どれ、縫ってやろう。麻酔はないがね♡」
「治療費を持ってないだと?なら君にとっての愛とは何かを答えたまえよ、今すぐにだ!」
あらゆる医学の知識をそれなりにもつ出自不明の医者。
専門は外科医だが、治癒魔法も使えなくはない。
愛の探求者であり、多くの愛し合う者達を観察したがっている。
異性愛、親子愛、同性愛、自己愛、友人愛、そのどれでも構わない。
ある程度の自衛能力を持つため、軍医として特務騎士団ハルモニア【illust/78953076】に配属された。
(動き回れるならどこでもよかった為、誰も行きたがらないところを押し付けられた)
一人称:僕
二人称:君
身長:185cm
武器:医療用メス、愛、我流格闘法
種族:エルフ(自称)
【軍医として】
エヴォ竜血のより有用な活用法や、副作用の緩和法をマイペースに研究している。
服装の下に包帯や糸など、応急処置用の道具を備えており、有事にはメスを投擲する事もある。
星光石を使用した治癒魔法も扱えるが、期待してはいけない程度の物である。
外科医としての腕は良い方だが、それ以外は知識だけで経験はほとんどない。
「千切れた腕だって接合してやるさ。ちゃんと拾って帰ってこれたらだけどね」
【戦士として】
星光石を使用した肉体強化による近接格闘を得意とする。
しかしながら好戦的な性格ではなく、戦いが避けられないと知るや否や、まずはその辺にあるものを投げて牽制する。
戦場では敵味方問わず、愛を説き愛を問う。
「愛は素晴らしいんだよ!時に種族を越えて別々の個体がつながり合うんだ!君は何を愛すんだい!?」
【愛】
愛とは何かを常に様々な人に問う。
愛を体現したり語れる人に対しては、それがどのような物であれ褒めたたえる。
反面、自分自身が何を愛して何に愛されたいかと問われると、ねじれながらはぐらかす。
「愛を聞いているのは僕だよ。君はそこまで僕の愛に興味ないんだろう?」
【目的】
この旅路でより多くの愛を見て、より多くの愛を生み出したい。
そんなことを考えてはいるが、具体的に何をすればいいかはよくわかっておらず行き当たりばったりである。
数日ぶりにあった人には愛は見つけられたかい?と問うのが癖。
【余談】
エルフを自称しているが、勘のいい物には得体のしれない何かであるとばれている。
語尾に時折ハートマークがつく。
カップルじゃない男女のペアを見ると愛し合えよ!って思ったりちょっと強引になる。
2020-01-19 15:10:33 +0000