「にひひっ、わたしはメイリオ・ミューティスだよ。気軽に「メイにゃん」って呼んでいいよ?」
「はぁ~?何言ってるのぉ?メイが君なんかに負ける訳ないんですけどぉ?」
「治療?おっけーおっけー。その代わり、最高級のショートケーキを奢ってよ?」
名前:メイリオ・ミューティス(Maylio Mutis)
性別:女
種族:人間
身長:132cm
年齢:12歳
一人称:わたしorメイ
二人称:君or呼び捨て、シーレーンの保護者に対しては○○先生
ルナス帝国正教会の重鎮だった僧正の娘だった少女。一人称はもっぱら「メイ」を使い、周囲には「メイにゃん」と呼ばせたがる。
親がルナス帝国正教会の重鎮であったため、自身も自然に聖職者の道を歩む。
ただ、長らく子供が授からなかった末に産まれた一人娘であり、溺愛されすぎて育った結果、世間を完全に舐め切った生意気メスガキ娘に育ってしまった。
自分の力を過信して尊大になっており、誰に対しても大人ぶった余裕の態度をとるが、逆に他人に子供扱いされるなどして見下されると簡単にキレ散らかすなど、根は完全にお子様そのもの。
他にも「大人のレディならこれ位飲めて当然」とブラックコーヒーにも手を出しているが、大抵はあまりの苦さに撃沈し完飲は達成できずじまいに終わっている。
ちなみに、好物はイチゴのショートケーキ。負傷者に治療する代わりにこれを奢ることを要求するほどの好物で、首を縦に振ってくれないと頬を膨らませてむくれる。やっぱりお子様である。
そんな彼女ではあるが、本編開始から半年程前に、ルナス帝国正教会の派閥争いに端を発する抗争に巻き込まれて実家が焼き討ちに遭い両親が死亡、自身も刺客に追われ這う這うの体で逃げ延びた所を子攫い艦隊シーレーン【illust/78953120】の総司令官アドミラル・ジェスター【illust/78952992】に発見され、「攫われる」という形で保護され一命を取り留める。
そういった事情もあってかジェスターには特に懐く様子を見せ、尊大な態度もシーレーン関係者の前では決して見せず、従順に振舞っている。シーレーンの約束事も基本的には守る姿勢でおり、夜21時にはお布団に入って眠りにつく。
外見は赤みがかったピンク色のロングヘアをツーサイドアップにした髪型に、同じくピンク色の全身タイツに赤基調の聖職者の法衣を着た姿。僧帽には羽飾りと星光石がついている。この他、先端部が十字架になった魔法の杖を所持しており、魔法を使う際の媒体として用いる。
首にはシーレーンの保護下にいる子供の証である首輪をつけている。現在の首輪のカウントは「1」。一度だけ門限を守らずに夜更かしをしてしまったことがあり、これが首輪に「悪い子」認定されてカウントが進んでしまったようである。
体つきはわずかに起伏が見られる程度で、幼女らしい年相応のつるぺた体型。
メイリオは「いずれナイスバディに育つ」と主張しているが、将来どうなるかは不明。勿論体つきについて指摘するのは禁句である。
戦闘では回復役として立ち回り、自らの魔法力を駆使した味方の治療を行う。基本的には後方支援が中心で前線に出ることは少ないが、攻撃に回った際は破壊力を重視した力押しの攻め一辺倒で戦う傾向がある。(派手な一撃で相手をねじ伏せるのが好きなため)
肉体面に関しては後衛らしく全くの非力で、近接戦闘は不得手。そのため盾役が敵を引き付けておくのが必須になっているが、手にした魔法の杖を鈍器にして相手を殴る事くらいはできる。
ちなみに、「子供たちに傷ついて欲しくない」という理由で一番艦の手伝い(戦闘行為など)に参加することは反対されていたものの、メイリオが「ジェスター先生の力になりたい」とどうしても譲らなかったため、「絶対に自分の命を危険に晒さない」という条件付きで参加を認めてもらった(これもシーレーンの約束事に含まれ、破ったら首輪のカウントが進む)。
* * * * * * * *
こちらのギルド【illust/78953120】にお世話になります。生意気メスガキ娘ですがどうかお手柔らかによろしくお願いします(ぺこり)
※キャプションは変更される場合があります。
企画元様【illust/78509907】
ロゴお借りしました!【illust/78953097】
※1/21追記:補足【illust/79018531】アップしました。普段着+首輪付きの姿になります。
2020-01-18 10:47:25 +0000