メタフォセスという希少種の幼体。
この種は成長期の間に取り込んだエネルギーや情報を基に、形態を数回に分けて大きく変化させるという特徴があり個体ごとに育った環境に適用した姿へと変態を遂げる。基本的に他種生物の生態を模倣する事が多く、模倣した種族と繁殖して子孫を残す。その後、数世代に渡る繁殖の末に種分化し、変態能力も失って全く別の生物へと進化してしまう。その為に常に絶滅が危惧されているが、何故かいつの時代にもごく少数ながら様々な姿形で発見されている記録が残っている。
全長40㎝ 体重5㎏ほど ♂
この個体は植物の遺伝子を色濃く残している、生まれて間も無くで全身が柔らかい。言葉は喋れず動きも鈍いが学習能力は高く、声掛けへの反応や人間への仕草を一部真似するなどの行動が見られている。「ムウ、ムウ」と鳴く事から周囲の人間からこの愛称で親しまれる事になった。
1月18日追記…こちらのレイン・ウォーカー・アライアンス(illust/78953078)に参加させていただいています。どちらかと言うと保護みたいな扱いかも知れない。
1月18日~ →第一形態(今ここ)
1月20日~ →第二形態(illust/78994436)
1月30日~ →第三形態(illust/79168496)
2月1日~ →最終形態(illust/79203761)
2020-01-18 00:22:15 +0000