【PFAOS】“綿毛の子”ポム【ハイぺリア】

知紀
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「性別…?ポムは、ポムだよ?」
「ポムは綿毛の子だから、お花を植える旅をしてるの」
名前:ポム
種族:綿毛人(フラフ・ドライアド)
身長:128㎝ 体重:リンゴ1つ分 年齢:10歳 
一人称:「ポム」二人称:基本呼び捨て
好きなもの:お日様、ふわふわしたもの、トイザリアのおもちゃ
嫌いなもの:お日様の出てない日(特に台風)
ふわふわとした幼い言動が目立ち、基本敬語は使わない子です。
2ページ目は資料となってます。

旅立ったばかりのタンポポの綿毛人。いつも持っているポシェットに綿毛人の種や草花
(おもにこちら→illust/78954118)の種を入れて持ち歩き、行きついた土地の森や草原に種を植えて回っている。
戦争にあまり関心はないが、争いで土地が荒れたら自分達の種族も生まれにくくなると思っており危険だと判断したら植物や風を操って戦う。また薬草を使用した傷の手当なども得意である。

【綿毛人(フラフ・ドライアド)】
タンポポやアザミといった綿毛を生む植物が元になっている植物系亜人。
性別は元になった植物が単性なら雌雄が分かれたり、両性だったら雌雄同体だったりと様々。
余談だがタンポポは両性花である。つまりポムは以下略
綿毛人という種族名は俗称のようなもので、綿毛人達は基本的に自分たちのことを「綿毛の子」と名乗る。
特定の生息地を持たない亜人種の一種で幼体のうちは複数人で集まって地上で過ごすが、
10年ほどで成人体となる。成体の綿毛人は非常に体重が軽いため、
ちょっと強い風が吹くとそれに乗って飛んでいってしまう。
そのため彼らは生体となると同時に風に乗り、空を飛んで世界中へと散っていく。
そうして行きついた先の森や草原に草花や薬草の種と一緒に綿毛人が生まれる種を植え、
再び旅立つということを繰り返して繁殖をしている。
ちなみに綿毛人の生まれてくる種がどうやって作られているかは謎に包まれている。

また自然の少ない土地では緑を増やしてくれるという理由で益を運ぶと感謝されるが、
自然の多い土地では森に無断で外来種を植えてしまうという理由で害獣のような扱いを受けていることがある。

幼体も成体も人間の子供と判別し辛く、たまに好奇心旺盛な個体が人間の子供の中に紛れていることがあったりする。

風の向くまま生きているためか、基本的にのんびりした性格の者が多く、
たまに木に引っかかったり降りるのを忘れて川や海に落ちたりする個体も存在したりする。
元が植物のため基本的に食事は必要とせず、水分の摂取と日光浴さえしていれば生きていられる。
また、草木や風と密接な関係にあることから植物を操ったり、風の魔法を得意とする個体が多い。

綿毛人は基本的に個人に名前を付ける習慣が無く、幼少期の集団生活の際に呼ばれていた呼称をそのまま個人名にすることがほとんどである。また家族という概念も無いに等しいためファミリーネームも無い。
どうしても名乗る必要がある場合は自身が生まれた土地をそのまま名乗る。

1/23.追記:トイザリア【illust/79007814】のおもちゃがお気に入りになりました。

1/19.追記:綿毛人の習性(?)の結果、全国展開のお手伝いをしました→【illust/78954118

ピクファン初参加です。よろしくお願いいたします。

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2020-01-17 17:03:57 +0000